英語資格試験で広がる進学のチャンス~英検®2級と準1級の同時受験について~
近年、大学入試の約半分が「推薦入試」で行われています。
その出願条件や合否判定において、英検®をはじめとした英語資格試験のスコア が大きな役割を果たすようになっています。
たとえば、「評定平均4.0以上」または「英検®準1級相当スコア以上」といった条件が設けられる大学もあります。成績が基準に届かない場合でも、英語資格を持っていれば出願できるケースがあるのです。
英検®2級と準1級を同時に受験するメリット
英検®は、合否に関わらずスコア(CSEスコア)が算出されます。
そのため、もし英検®2級で惜しくも不合格だった場合でも、同時に受験した準1級で基準スコアを取れれば、「英検®2級相当」として出願条件を満たせる可能性 があります。
この仕組みを活用することで、推薦入試に向けた選択肢が広がります。
IELTS(アイエルツ)の活用
最近では、国際的な英語試験である IELTS(アイエルツ) に挑戦する高校生も増えてきました。
・試験回数が多い
・結果が1週間ほどで届く
・出願直前まで受験が可能
といった特徴があり、推薦入試を狙う生徒にとって有効な手段となっています。
中鈴蘭教室の取り組み
当教室では、小学生から段階的に英検へ挑戦し、高校受験・大学受験を見据えた学習のサポートを行っています。
英語資格試験は、入試に有利になるだけでなく、お子さまの努力を「目に見える成果」として残すことができます。
「いつ頃から受験を始めればよいのか」「どの級を目指すのか」など、保護者の皆さまの疑問やご相談にも丁寧に対応いたします。
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