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2020年2月4日
カテゴリー: イベント報告
英検®を実施しました

こんにちは、キャサリンです。
本日、教室で英検®を実施しました!
英語力がより重要視されるこれから、客観的尺度である英検®の持つ意義は大きくなると思います。
でも、みんなにはいつもの場所でストレスなく実力を発揮してほしい!
…という訳で、準会場登録をしています。

 

近くのいつもの教室で、
英検®が受けられますよー!

今回は、午前中に3級、午後イチから5級、中3レッスンを挟んで17:00から4級。
終わったら、何だかクタクタに…(私は試験受けてないのに)

 

それはさておき、今回は、初の試みとして、試験直後に「リフレクション」をしました。
リフレクションとは、振り返りのことです。 
でも、単なる「がんばりました」みたいなボワーンとした感想ではなく、
もっと自分と対話するものを指します。

 

本来は「心が動いた瞬間」を取り出すものですが、
今日はちょっと違うテーマで書いてもらいました。

 

設問は
・今回の英検®の手ごたえ
・次回受けるときに「こんなことに気をつけよう」「こんな工夫をしよう」と思うことがあれば
・その他なんでも自由に
各級で全員に書いてもらいました。

 

試験直後で疲れている中、みんな真剣にたくさん書いていました。
(ちょっと意外でした、めっちゃ嫌がられるかと思っていたので笑)

子どもたちのリフレクションをいくつかご紹介します

 

・わからない単語が出た→次の時は、辞書で調べ直し、自分の休憩時間でさらに復習
・単語をうめる問題で、(選択肢の)4つの単語の意味がよくわからないところがあったので、
次は単語をいっぱい覚える!→単語を文に当てはめて覚えると良いと思った、毎日少しずつ覚える

 

「状況の分析、問題の取り出し、その対策」ができていますよね?
このような「具体的な対策」がたくさん出ました!

 

すごーい!うちの子達ちょー自慢!

 

それで。
自分で具体的な方法を出せた子はその分伸びます。
「コレをやればいいんだ」とわかっているので、面倒くさくないわけです。 
自分で思いついたものなので、むしろ早くやりたい!になります。

 

一方、感想や状況把握がボンワリしてると、何をすればよいのかもボンワリしてるので、
取り組むことが億劫になります。

 

書いてもらってみると、やはり、高学年の方が言語化が上手でした。

 

リフレクションの結果、私の予想を超えるたくさんの具体的な対策方法が出たので、
私はそれを時々本人にリマインドして、「自分で勉強する」モチベーションを
保ってあげたいなぁと思いました。

 

「自分で学ぶ」がいちばん力になりますから。

 

 

こんなことも取り組んでいるキャサリン教室(里塚1条教室)は
ただいま新年度の生徒さんを募集してます!
一緒に英語を楽しく学びませんか?

 

お気軽に無料体験レッスンにお越しください!

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2020年1月15日
カテゴリー: レッスン報告
〈回顧2019〉Cooking Lesson②

Hello!キャサリンです。

 

忙しくて記事にできていなかった2019年の
出来事をご紹介する「回顧2019」のコーナー。

 

今回はクッキングレッスン・パート2です~。

今回ご紹介するのは、中学年クラスのレシピ本
Candied Sweet Potatoes(飴がけサツマイモ)→「大学イモ」です!

 

普段あまり包丁を使う機会がないみんな。
サツマイモを切るのはなかなか大変。
(もちろん危なくないようにキャサリンが見てます!)
もーおっかなびっくり笑。

 

いやいや、みんなこうやって成長していくんですよ…!
これも大事な経験です。

 

 

この日はクリスマスイブ。
キャサリンは小さいシフォンケーキと生クリームとイチゴを用意していたのですが、
Tsubakiのママが、大きなシフォンケーキを差し入れしてくれたので(Thanks!)
大きなクリスマスケーキを作ることができました!

 

しかし、生クリームの甘さがなかなか決まらず、
大学イモのタレ(?)の味もなかなか決まらず、
完成が遅れ、食べる時間がどんどん短く…

 

何とか完成!!

 

こちらCandied Sweet Potatoes.

こちらがケーキ。ステキ♪
そしてとても美味しかったんです!
Tsubakiママのおかげです。ありがとうございました!

 

― ― ―
英語に限らず「勉強」は、机でするのもモチロン大切ですが、
いろんなことを実際に経験することも大切だと思います。

 

体験と、その時の「気持ち」を伴う学びは
深く心に残るものです。

 

料理は生活を豊かにするものであり、文化的要素も含んでいます。
マルチタスク(たくさんの作業が同時進行すること)なので
学びとしても、とてもいいと思います。

2020年1月15日
カテゴリー: レッスン報告
〈回顧2019〉Cooking Lesson①

Hello!キャサリンです。

 

忙しくて載せられていなかった2019年の出来事を
ご紹介するコーナー「回顧2019」。

 

今回は2019年最後のレッスンで行った
クッキングレッスンをご紹介しま~す!

「英語・英会話クラス」の「スーパーラーニングプラン」には
30冊の絵本セットが教材としてあるのですが、
そのうちの1冊は、レシピ本になっています。
(中学年・高学年クラスのみ)

 

今年のレシピ本は、
Temakizushi、そう「手巻き寿司」と
Candied Sweet Potatoes…飴がけさつまいも…そう「大学イモ」です。
どちらも日本料理ですね~。
そのレシピを英語で書いてあるんです。

 

英語で日本文化の紹介ができますね!

こちらは高学年クラス。

 

みんな、酢飯をつくるのは初めて!
ただの酢からやるのはちょっと怖かったので、すし酢を用意。
それを味見して、そこから自分たちのすし酢の味を決めてもらいました。
やはり、こういう時は、6年生のお姉さんたちが頼りになります!

 

あとは自分たちで持ち寄ったネタを巻いて…Let’s eat!

最後は海苔が足りなくなりました
そこで、RihitoとAyutoが握り寿司にチャレンジ!

 

なかなか手つきもよく、美味しそうな握り寿司ができました^^

 

Sushi brothersの誕生です!笑

 

― ― ― 
Cooking Lessonは、毎年の最後のレッスン(年末)に行っています。
レシピ本がない低学年クラスの生徒ちゃんたちは、
早くやりたいな~!と楽しみにしています。

2020年1月5日
Happy New Year !

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

いよいよ2020年がスタートしましたね!

 

2020年は子どもたちの学習環境に大きな変化が起きる年です。
みんなの力になりたいと強く願う年始です。

 

それはそうと。

 

こちらはRenから届いた年賀状。
「キャサリンさま」ですよ~。かわい~!!
ママのフォローもありがたいですね(笑)

 

2020年、いい年にしましょう!

キャサリン教室は1月5日からレッスンスタートしました。

 

ニュースとしては…教室のテレビが大きくなりました!

 

といっても、新しいテレビではなく。

 

去年の9月中旬に、居間のテレビが突然、何も映らなくなったんです。
しかも2回も。
もう寿命だねぇといって買い替えたテレビを取っておいて、
冬休みに教室に設置しました!

 

だから、いつ映らなくなってもおかしくないテレビなのですが…
画面が大きいと、やはり見やすくていいので、
できる限りがんばってもらいたいです!

 

写真は今年最初のレッスン、幼児クラスです♪

2019年6月25日
センセイもお勉強

こんにちは、キャサリンです。

 

先生も、いや先生こそ!
お勉強しなければなりません。

 

先日、ZOOMというテレビ会議用のアプリを使用して発音講座を受けました!
ヒュ~、進んでるぅ。笑

キャサリンは「児童英語授業研究講座」(通称がめ研)というスタディグループで
「英語の教え方」を勉強しています。
がめ研主宰のがめら先生は大阪のオバチャン。
年に3回くらいしか北海道に来られません。
発音指導を勉強したいのに、師匠に教えを乞う時間が少ないわけです。

 

一般的に、「英語の先生」という人たちは、英語の発音まぁまぁ上手ですね。
(当たり前と思うなかれ)

 

しかし!「自分ができる」ことと「生徒をできるようにする」ことは
全くの別モノ!難しい!

 

なぜかというと…
まず、英語と日本語では口の周りの筋肉(キンニク)や舌(ベロ)の動かし方がまったく違う!
次に、生徒さんたちは普段(日本語を話しているとき)はキンニクやベロを全然意識していない!
→自分でコントロールしたことない!からコントロールできない!
それから、歯並びや口の形・ベロの形に個人差が大きい!

 

たとえば。
母音(a,e,i,o,u)を発音するときはベロに力入れないんですけど…
発音を意識しだすと子どものベロが上がる!
「ううん、ベロは上げないよ、下げて」と言うと、ますます上がる!笑
”ベロをコントロールする”なんて、子どもたちはしたことないワケです。
でもコントロールしてと言われて力が入る、そうすると上がっちゃうんです。
当然ですよね。^^

 

ここからがセンセイの腕の見せ所です!
私も本当にまだまだですけど、「どうやって発音指導するか」を勉強してから
子どもたちの発音は上達したと思います。

 

「CDを何回もきけば発音が上手になる」ことができるのは、よっぽど「耳と口がつながっている子」つまり耳で聞いたものの口での再現性がとても高い子か「すごくよく考えながら聞く」ことができて「できるまで何度も試してみる」ことができる子だけです。
どう聞けばよいか、どう練習すればよいかのコツも教えずにCDや先生の発音を繰り返し聞いて
発音を上手にしなさい、なんて…子どもにとってあまりにもヒドイ。可哀相です。

 

ということで、「発音指導の勉強」をしています。
どのように口の形をつくるか、ベロをどこにつけるか、息をどれくらい出すか…
子どもたちがちゃんと実践できるような声かけ・その言葉選びも難しいし、
「どこを直せばきれいな発音になるのか」というポイントを探すのも、直し方も難しい…
本当にこの講座は勉強になります。

 

そして。
大阪にいる師匠の発音指導講座を札幌で受けられる!飛行機代がかからない!
そしてそして!
これからは週1のペースで受けられることになりました。
ZOOMというツールを使うことによって。
デジタルさまさまです。

 

そしてさらにいいのは、仲間がいることです。
今回も10人くらい参加したので、いろんな人の発音を聞きながら「口の形をこうした方がいい」とか「ベロが上がってるな」とか…指導ポイントが見えてくるんです。
初回でしたがとっても勉強になりました。

 

この講座を定期的に受けられることになって、本当にうれしいです。

 

みんなの発音、上手にしてあげるからね~♪