こんにちは、キャサリンです。
本日、教室で英検®を実施しました!
英語力がより重要視されるこれから、客観的尺度である英検®の持つ意義は大きくなると思います。
でも、みんなにはいつもの場所でストレスなく実力を発揮してほしい!
…という訳で、準会場登録をしています。
近くのいつもの教室で、
英検®が受けられますよー!
今回は、午前中に3級、午後イチから5級、中3レッスンを挟んで17:00から4級。
終わったら、何だかクタクタに…(私は試験受けてないのに)
それはさておき、今回は、初の試みとして、試験直後に「リフレクション」をしました。
リフレクションとは、振り返りのことです。
でも、単なる「がんばりました」みたいなボワーンとした感想ではなく、
もっと自分と対話するものを指します。
本来は「心が動いた瞬間」を取り出すものですが、
今日はちょっと違うテーマで書いてもらいました。
設問は
・今回の英検®の手ごたえ
・次回受けるときに「こんなことに気をつけよう」「こんな工夫をしよう」と思うことがあれば
・その他なんでも自由に
各級で全員に書いてもらいました。
試験直後で疲れている中、みんな真剣にたくさん書いていました。
(ちょっと意外でした、めっちゃ嫌がられるかと思っていたので笑)
子どもたちのリフレクションをいくつかご紹介します
・わからない単語が出た→次の時は、辞書で調べ直し、自分の休憩時間でさらに復習
・単語をうめる問題で、(選択肢の)4つの単語の意味がよくわからないところがあったので、
次は単語をいっぱい覚える!→単語を文に当てはめて覚えると良いと思った、毎日少しずつ覚える
「状況の分析、問題の取り出し、その対策」ができていますよね?
このような「具体的な対策」がたくさん出ました!
すごーい!うちの子達ちょー自慢!
それで。
自分で具体的な方法を出せた子はその分伸びます。
「コレをやればいいんだ」とわかっているので、面倒くさくないわけです。
自分で思いついたものなので、むしろ早くやりたい!になります。
一方、感想や状況把握がボンワリしてると、何をすればよいのかもボンワリしてるので、
取り組むことが億劫になります。
書いてもらってみると、やはり、高学年の方が言語化が上手でした。
リフレクションの結果、私の予想を超えるたくさんの具体的な対策方法が出たので、
私はそれを時々本人にリマインドして、「自分で勉強する」モチベーションを
保ってあげたいなぁと思いました。
「自分で学ぶ」がいちばん力になりますから。
こんなことも取り組んでいるキャサリン教室(里塚1条教室)は
ただいま新年度の生徒さんを募集してます!
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