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教室日誌一覧

2020.1.5

Happy New Year !

Happy New Year !

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

いよいよ2020年がスタートしましたね!

 

2020年は子どもたちの学習環境に大きな変化が起きる年です。
みんなの力になりたいと強く願う年始です。

 

それはそうと。

 

こちらはRenから届いた年賀状。
「キャサリンさま」ですよ~。かわい~!!
ママのフォローもありがたいですね(笑)

 

2020年、いい年にしましょう!

キャサリン教室は1月5日からレッスンスタートしました。

 

ニュースとしては…教室のテレビが大きくなりました!

 

といっても、新しいテレビではなく。

 

去年の9月中旬に、居間のテレビが突然、何も映らなくなったんです。
しかも2回も。
もう寿命だねぇといって買い替えたテレビを取っておいて、
冬休みに教室に設置しました!

 

だから、いつ映らなくなってもおかしくないテレビなのですが…
画面が大きいと、やはり見やすくていいので、
できる限りがんばってもらいたいです!

 

写真は今年最初のレッスン、幼児クラスです♪

2019.6.25

センセイもお勉強

センセイもお勉強

こんにちは、キャサリンです。

 

先生も、いや先生こそ!
お勉強しなければなりません。

 

先日、ZOOMというテレビ会議用のアプリを使用して発音講座を受けました!
ヒュ~、進んでるぅ。笑

キャサリンは「児童英語授業研究講座」(通称がめ研)というスタディグループで
「英語の教え方」を勉強しています。
がめ研主宰のがめら先生は大阪のオバチャン。
年に3回くらいしか北海道に来られません。
発音指導を勉強したいのに、師匠に教えを乞う時間が少ないわけです。

 

一般的に、「英語の先生」という人たちは、英語の発音まぁまぁ上手ですね。
(当たり前と思うなかれ)

 

しかし!「自分ができる」ことと「生徒をできるようにする」ことは
全くの別モノ!難しい!

 

なぜかというと…
まず、英語と日本語では口の周りの筋肉(キンニク)や舌(ベロ)の動かし方がまったく違う!
次に、生徒さんたちは普段(日本語を話しているとき)はキンニクやベロを全然意識していない!
→自分でコントロールしたことない!からコントロールできない!
それから、歯並びや口の形・ベロの形に個人差が大きい!

 

たとえば。
母音(a,e,i,o,u)を発音するときはベロに力入れないんですけど…
発音を意識しだすと子どものベロが上がる!
「ううん、ベロは上げないよ、下げて」と言うと、ますます上がる!笑
”ベロをコントロールする”なんて、子どもたちはしたことないワケです。
でもコントロールしてと言われて力が入る、そうすると上がっちゃうんです。
当然ですよね。^^

 

ここからがセンセイの腕の見せ所です!
私も本当にまだまだですけど、「どうやって発音指導するか」を勉強してから
子どもたちの発音は上達したと思います。

 

「CDを何回もきけば発音が上手になる」ことができるのは、よっぽど「耳と口がつながっている子」つまり耳で聞いたものの口での再現性がとても高い子か「すごくよく考えながら聞く」ことができて「できるまで何度も試してみる」ことができる子だけです。
どう聞けばよいか、どう練習すればよいかのコツも教えずにCDや先生の発音を繰り返し聞いて
発音を上手にしなさい、なんて…子どもにとってあまりにもヒドイ。可哀相です。

 

ということで、「発音指導の勉強」をしています。
どのように口の形をつくるか、ベロをどこにつけるか、息をどれくらい出すか…
子どもたちがちゃんと実践できるような声かけ・その言葉選びも難しいし、
「どこを直せばきれいな発音になるのか」というポイントを探すのも、直し方も難しい…
本当にこの講座は勉強になります。

 

そして。
大阪にいる師匠の発音指導講座を札幌で受けられる!飛行機代がかからない!
そしてそして!
これからは週1のペースで受けられることになりました。
ZOOMというツールを使うことによって。
デジタルさまさまです。

 

そしてさらにいいのは、仲間がいることです。
今回も10人くらい参加したので、いろんな人の発音を聞きながら「口の形をこうした方がいい」とか「ベロが上がってるな」とか…指導ポイントが見えてくるんです。
初回でしたがとっても勉強になりました。

 

この講座を定期的に受けられることになって、本当にうれしいです。

 

みんなの発音、上手にしてあげるからね~♪

2019.1.29

英検®質問会と英検®そのあと

英検®質問会と英検®そのあと

英検®当日の話を投稿しましたが、
こちらはその前におこなった「英検®質問会」と
試験その後の話です。

 

 

英検®質問会」は試験の前、冬休みの間に計3回行いました。
こちらは、キャサリンが講義をするのではなくて、自分で問題集に取り組み、
わからないところがあれば質問する、という方式。
間違ったところに印をつけておくので、キャサリンが後からやってきて、
「この問題をどういう風にまちがったの?」「どうしてこれが正解?」と質問します。
それを説明できて初めて「わかっている」ということ。
レッスンを受けると「分かった気」になってしまいがちですが、それでは試験に合格しません。
自分でわかっているかどうかの判断ができるようになってほしいです。

 

 

試験後、週が明けて月曜日と火曜日のクラスで聞いてみました。
キャサリン「英検®どうだった?」子どもたち「まぁまぁできた~。」
キ「事前の勉強の成果はあったと思う?」子「あった~!」
キ「事前に勉強しなくても受かると思う?」子「それは絶対ムリ~!」
キ「事前の勉強は十分だった?」子「十分!」「いや、もうちょっとやっておけばよかった」
キ「あとどのくらい足りなかった?」子「寝ないで1週間…?」
キ「そっか~、じゃあそれはあと10日とか2週間とか早く始めればいいってことだよね」

 

これがもう一つの伝えたかったことです。
目標を立てて、それを達成するために努力する。
目標と自分の実力の差を客観的に測って、その差を埋めるために努力する。
それを考えて、自分でできるようになってほしいのです。
子どもたちは実感をもって納得してくれたようでした。
そんなことを伝えられただけでも、今回英検®を実施してよかったです。