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2018年12月21日
カテゴリー: レッスン報告
Year-end Cooking Lesson

ご紹介が遅れてしまいましたが、
キャサリン教室の年末(ときどき年度末)レッスンはクッキング!
スーパーラーニングプランのReading Bookの中や
テキストブックに載っているレシピでクッキングを
します。

 

子どもたちが大好きなレッスンです!

こちらは3,4年生クラス。
スーパーラーニングプランReading Bookの”Tiny Pizzas”のレシピを実践します。
しかし!トッピングは自分たちの好きなもの!
今回の変わり種は、ポテトチップス、柿の種、チョコレート…。
最後は何だかわからないものもありましたが、Enjoyしました♪

こちらは5,6年生木曜日クラス。
スーパーラーニングプランReading Bookの”French Toast”と
テキストブックに掲載の”Cowboy Biscuit”を作りました。
2つ作ったので時間が押し押しで、途中は写真を撮る余裕がありませんでした…。
乾杯をパチリ。

こちらも5,6年生、金曜日クラス。
金曜日は男子クッキング~。慣れないながらも楽しくできました!
できあがりもナカナカ。
男子って、美味しいと無言なんですね…
何も言わずにずっと食べてるから、おいしくないのかと思ったら、
「美味しいときは特に何も言わずに食べ続ける!」
ホッとしました。笑

2018年12月12日
カテゴリー: お知らせ
新1年生限定!もじ・かず準備レッスン

2019年4月の新1年生を対象に「もじ・かず準備レッスン」をします!
入学までにやっておいたほうがいい、ひらがなや数字、時計の読み方をマスターしましょう。

 

毎週土曜日11:00より1時間
1レッスン¥1000

 

お気軽にお問い合わせください!

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2018年9月28日
カテゴリー: レッスン報告
元気です!震災から3週間

こんにちは、里塚1条教室・キャサリンです。
そう、当教室は「里塚1条」…9/6の震災の液状化の現場から100メートルのところにあります。
でも!教室はまったく問題ありません!
実は9/8からレッスンを再開していました…。
再開して最初のクラスは4,5歳さんクラス。
↓こんな様子でした。

ところで、皆さまは震度7クラスの地震に遭うのは何度目ですか?
キャサリンは2度目です。
私は阪神淡路大震災のとき、神戸に住んでいました。日本は地震の国だと実感します。

 

さて、投稿が遅れてしまったのですが、震災後の最初のレッスンでの取り組みを紹介します。

 

地震の国に住む私たちは、今回の経験を活かさなければなりません。
そこで。
小学3年生以上のクラスで「地震で大変だったこと、学んだこと、教訓」を書き出してもらいました。付箋1枚にひとつ。たくさん感じたり考えたりした子は何枚でも使っていいことにしました。
何枚も書いていると、考えも深まっていくようで、子どもたち自身、改めて気づいたことが
あったようでした。

感心したのは「今までは米とか普通に残してたけど、米や野菜を残したらダメだと思った」というもの。
何かを経験したときに、いい方向に、しかも具体的に自分の行動を変えていけるというのは大切ですね。

中学生は、自分で書いた日本語を元に、英作文をしてもらいました。
中2クラスはthat節が終わったので、自分の書いたことを英訳して、その前に “I learned that ”をつけると
「私は~ということを学びました」という英文ができます。
thatをザッと説明して(ダジャレじゃないですよ、発音違うし!)、同じように中1生にも
トライしてもらいました。
中3生は逆に、説明や前置きをたくさん書いていて、「自分の意見の中心」を取り出すことが
難しかったようです。
自分の意見を述べる英作文では、まず「自分の思いの中心を言語化すること」
次に「その中で、主語をしっかり決める」ことが大事です。
思いの中心の言語化はなるべく簡潔に、そうすれば中学生の英語力でも十分に
しっかりとした意見を述べる文章が書けます。
(私は英検®準1級のWriting(作文)が満点でしたが、高度な表現は使っていません。
すべて中3までに習う表現だったと思います。
それでも満点だったのは、自分の意見の中心を取り出し、主語・述語を
ハッキリさせて書けたからです。)

 

主語をしっかり決める、というのも実はナカナカ難しいです。
日本語は主語なしでも成立するので、そしてそのように普段から思考してるので、
いざ英文にしようとすると、意外にできないのです。
「電気を節約すべきだ」という文の、主語が「電気」になったりするわけです。
(「電気が実際に動いて何かする」という文になります。
もちろんこの文の主語は「私たちは」です。)

 

キャサリン教室が目指しているのは「自分の言葉を英語で表現できるようになること」です。
この ‘‘「自分の言葉」を生み出せるようになること” が一番大変だと思っています。
「自分の言葉」は「自分の頭で考える」ことからしか生まれません。

 

子どもたちが普段、「自分の頭で考える」機会の何と少ないことか!
キャサリンは、「自分の言葉」を生み出せるようになるための練習を盛り込んだレッスンを
常に心がけています。

2018年7月25日
大人クラスにて

大人クラスのErikaさん。
この春から来てくれています。
この日はお嬢ちゃんも一緒でした!

 

Erikaさんから嬉しいお話を聞きました!
先日、街なかで、外国人旅行者らしき人が、配達中の配送業者のお兄さんに何かを聞いているのですが、そのお兄さんはわからないようで、みんなで困っている、という場面に遭遇したそうです。

 

Erikaさんは “airport” と “bus” が聞こえたので、「ココだ!」と思い、話しかけたそうです!
素敵な行動力!
しかし!いざ話しかけると文が出てこない!
でも airport(空港)に行く bus(バス)に乗りたいのね?と確認し、over there!(あそこ)と教えるも、その外国人さんたちはよくわかっていない様子。

じゃあFollow me!(ついてきて!)と、バス停まで連れていってあげたとのこと!
もちろんその外国人さんたちからはThank youの言葉が。

 

こういうお話を聞くのが、講師としては本当にうれしいです!
習っている英語が、新しい行動の力になり、その新しい行動で、新しい世界(大げさ?)をひらくワケです!

 

「その後どう思いましたか?」と聞くと、「なんか…フワフワしてました」。それからしばし「こう言えばよかったかな?ああかな?」と色々考えたそうです。これも大切な学び!

 

そして次回は、もっと思い通りにコミュニケーションできるんです。
「あの時できたから、今回も大丈夫!」と思えます。

 

それに、人の役に立てる、ということはうれしいことですよね。

 

私は、逆の立場の経験があります。
大学の卒業旅行で行ったドイツのとある町で、地図を見ながら友達と固まっていたら、”May I help you?”と通りすがりのドイツの方が、英語で話しかけてくれたんです!
そんなことがドイツでは2回もあり「ドイツって素敵な国!」が私の印象です。
(その前のパリでもロンドンでもそんなことはなかった!ヨーロッパ人って冷たいな、と思っていたので特に…かもしれません)

そんな国際交流ができたら、素敵ですよね。

 

その原動力に少しはなれたのかな?と思うと、とてもうれしかったです。

 

オトナのみなさんも、英語を通じて、新しい自分に出会ってみませんか?

2018年7月25日
カテゴリー: レッスン報告
PIクラス(継続生3・4年生クラス)にて

PIクラスにて。
ワークブックの最後の問題はオプションのTry it!(「やってみよう!」)
文章を読んで、文の通りになるように絵に描き足す、というもの。

 

これがサラッと終わった4年生Boysは、さらに自分で文を作り、それに合う絵を描き足してました!

 

面白かったので、「その男の子の気持ちも書いてよ、日本語でもいいから」と言ってできたのがこちらです!

 

 

Ayutoのは、”The rat is in the pot.”(ねずみが鍋の中にいる)で、男の子がビックリした、という話。
Tsubasaのは、”The sub is in the pot.”(潜水艦が鍋に入っている)で、男の子は早く潜水艦を飲みたい!(みたい、と書いてありますが)んだそうです。

 

子どもの想像力ってスゴイなぁと感心しつつ、このオリジナル文がスララ~と書けたのがとっても嬉しかったキャサリンでした!