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港南町教室では、2015年度から英検®Jr.のペーパー試験を教室で開催しています。
2年前は今よりもさらに幼児~低学年の生徒さんの人数の割合が多く、英検®5級・4級の教室開催はまだまだ先ということで。
英検®5級までのステップとして、英検®Jr.に一緒にチャレンジする機会を設けています。
(*英検®5級~3級は、教室近くの清水ヶ丘高校や中学校で受験ができるので、一般受験や学校受験でお願いしています。5級~3級は高得点での実のある合格となるように、指導、受験のタイミングをアドバイスしております。)
英検®Jr.は、合格不合格の判定ではなく、正答率やスコアがでる形式で、リスニング問題がほとんどなので、ライティング(文法)の問題はまだ難しい幼児や低学年の生徒さんでも楽しく受験ができます。
これまで一番早い生徒さんで、年長さんから受験されていて、低学年の生徒さんが多く受験されてます。
また、英検®対策コースの5級準備のカリキュラムは、英検Jr.の出題内容に沿っていますので、ECCの児童英語検定試験がない代わりに、できるだけ受験をお勧めしています。
高学年の生徒さんも、5級受験の前に外部リスニング試験に慣れる経験として、たくさん受験されていますよ。
今年度も春と冬の2回実施。
春の回では、ブロンズレベル6人、シルバーレベル4人、ゴールドレベル2人の計12名が受験。
結果は、12名中10名が80%以上の正答率、さらに8名が90%以上の正答率と、高得点の成績でした。
つい先日、冬の回では、ブロンズレベル2名、シルバーレベル5名、ゴールドレベル1名の計8名がチャレンジしました。
結果は3月にこちらに届きますので、受験者のみなさんは楽しみにお待ちくださいね。
英検®Jr.は、365日オンライン受験もできますが、自分でいつでもできるとなると、なかなかみなさん受験されにくいようなので、教室でのペーパー試験を実施しています。
ECCの生徒さんは、レッスンでも家庭学習でも、リスニング問題に取り組んでいるので、慣れっこです。
とはいえ、20~30分間、英語を聴いてクイズに答え続ける集中力も問われます。
ECCの児童英語検定試験もすばらしい経験になっていますが、緊張感をもって集中して英語を聴くという経験を1度でも多く経験してみてもらいたいなぁと思います。
なぜって、高校大学の頃の私は、リスニング試験が苦手で、ものすごくドキドキ、ガクブルで受験をしていましたし、今は簡単に感じるレベルの問題もと~っても難しい試験だったのです。
子供たちの将来の英語の試験は、ますます難易度が上がることでしょうから、こうして小さいうちから将来に備えて、英語の試験慣れをしてもらいたいなぁと思っています。
港南町教室での実施直前の様子。