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最近では、方々で英検®合格の話を多く耳にしますよね。実際、各セクションの正答率が60%程度で、合格できるので、受かるだけなら簡単ですが、私は英検®満点合格を目指してしっかり基礎力をつけるべく学習することが、大切と思っているのでただ資格が欲しいからという受験はすすめていません。
なので、90%以上の合格が十分に目指せるところまで、しっかり学習してもらってからの受験を基本としています。
今回満点合格だったYちゃんは、小学6年生の秋に東室蘭教室に入学され、
(入学時は、英語初心者で大文字小文字が書ける段階)
ECCの英検®対策コースの5級→4級レベルで、約1年3か月目で5級を受験。
現在中学1年生で、彼女の周りからすると、特に早い5級合格ではなかったかもしれませんが、こうしてECCのカリキュラムでしっかりと学び実力をつけて合格してくれたこと、この快挙に自信をもってくれたことに嬉しさの極みで、心からありがとうの気持ちでいっぱいです。
試験で測れない点である発音も、とても英語らしくなり上達しました。
すばらしい!!
6年生から始めたYちゃんは、基礎学習能力の土台(特に国語力)がしっかりしていることも、ECCの1年間の学習でしっかりと実力をつけてくれた要因でもありました。
まず、5級の内容は英語の基礎の基礎。
文法の土台、英語の語順感覚の基礎となるので、ここをしっかり習得できるように学習してもらうことが肝心です。
語順感覚の土台があやふやなところに、過去形・現在完了・助動詞…と次々に新しい文法や単語を積み重ねていくと、全くついていけなくなってしまいます。
算数も幼児の知育で行う数の分解~小1の足し算・引き算が全ての土台になるように、英語も中1レベルの5級までの文法が定着していることが全ての土台になります。
人生も学習も建物も、基礎・土台が肝心ですね(^^)
発音や英語の学習量と深さの観点では、幼児さんから始めるに越したことはありませんが、学年相応の学習の土台ができていることも大事だと感じます。
国語や算数など学習の土台がしっかりできているかどうかも、お母様方にはしっかりケアしてあげてほしいなぁと思います。
ECCの英会話コースは、幼児さん・低学年から始められる方が多いですが、英検®対策コースを開設してから年々高学年や中学生から入学し、英語が得意になってくれるお子さんも増えていますよ。
ということで、余談が長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2019年度の英検®では、小学生での合格者もでてきそうな予感です。
また、満点での合格者がでることを楽しみにしています♪
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