レッスンの中で、子どもたちは色々な場面で「調べる」ということをします。中学生は定期的に自身についてのスピーチ文を書いていますが、使いたい単語が分からないとき、すぐに「アクセスハンドブック」という単語帳を取り出して調べています。自分だけの辞書を大いに活用しています。
また先日、PFクラスで“thermos”(水筒)という単語を習った子どもが、「これ見たことある!」と言って、自分が持っていた水筒を取り出して確認していました。「ほらね。」と言ってにっこり。英語と自分の生活が結びついた瞬間です。
意味を知りたい単語や使ってみたい単語がある時は、すぐに調べるのはとてもいいことです。今は辞書、携帯、タブレットなどたくさんのツールがあり、すぐに調べることができます。もちろん時間が経つと忘れることもありますが、また調べたときに「そうそう、コレコレ!」となります。それを繰り返していくことで、確かな知識・記憶となり、やがて使えるようになっていくのだと思います。子どもたちには、たくさん言葉を調べてほしいなと思っています。
当教室は「SEEK AWARD 2021」更新部門において 優秀賞を受賞いたしました!
╲ SEEK AWARD 2021 更新部門とは/
ECCジュニア専用ホームページを高い頻度で更新することで、
教室の魅力や英語・英会話の楽しさや地域のみなさんが興味ある情報をより多く発信した教室に贈られる賞です!
これからもホームページを積極的に活用して、白石区栄通近隣の生徒さんの活躍している姿や仲間と楽しく英語を学んでいる姿をたくさん発信していきます。
ホームページをご覧になってくださった皆さまありがとうございます。
今後も、地域に貢献できるよう英語・英会話の教育に尽力させていただきますので何卒よろしくお願いいたします。
こちらはPIクラスの様子。この日は「昔と今の道具や仕事」というテーマで勉強をしました。子どもたちは、ある程度まとまった量の英文を聞いて、おおよその意味を理解します。内容を確認するために講師は英語で質問をし、子どもたちはできるだけ英語で答えます。文章で答えるのはなかなか難しいですが、答えの単語をピンポイントで言えることが多く、しっかりと内容を理解しているなと感じます。昔は電話交換手という仕事があったことや、初期の携帯電話はとても大きく約3キロもあったことなどを知って、子どもたちはとても驚いていました。そして、今回の勉強で印象に残った道具や仕事の変化について、スピーチ文を書きました。何を言いたいか自分で決めて、例文を参考にしながら文章を書き上げました。子どもたちにとっては、昔の道具が逆に新鮮で、実際に使ってみたいとのことでした。
話の中で、これからどんなふうに技術が発展していくだろうという話になりました。
「全部AIが仕事をしてくれるようになったらいいな。」
「いろんな国や、月とか火星に旅行に行きたいね。」
「技術の発展で戦争とか犯罪なくなったいいね。」
子どもたちと、明るく楽しい平和な未来を想像したレッスンでした。