2024年6月28日
ECCのカリキュラムでは、どのコースでも自己紹介表現を学ぶ活動があります。
特に幼児コースやPF、PEといった英語を習い始める年代のお子様が多いコースでは、毎週のようにしっかりと練習します。名前、年齢、学校、出身、誕生日、好きなもの、などなどです。
繰り返し練習していると、3ケ月ほどもたつと慣れるもので、う~んと考え込むことなく比較的すらすらと口から出てくるようになります。
話す力としての自己紹介は、文法がどうなっていると考えるよりは、
「出身を言うときはI’m from~を使うんだな」とか、
「誕生日を言うときは My birthday is ~と言うんだな」という風に、
ほぼ暗記に近い感覚で身に付けるのがいいと思っています。
基本さえ身に付けておけば、具体的な内容が変わっても応用が利きますしね。
PIやPAに上がると、今度は自己紹介をスピーチ文として書く活動が出てきますが、書いている様子、取り組みの速さなどを見ていると、低学年の時にやった積み重ねが活きているなと思います。
これからの生活の中で、学校でALTと話すとき、将来、海外旅行や留学に行くときなど、おそらく何度も言うことになるであろう自己紹介。
今から繰り返し練習しておいて、必要な場面が来たら自信をもって自分を表現できるようになって欲しいなと思っています。
2024年6月11日
PI(中学年)・PA(高学年)クラスでは、毎回1つずつターゲットセンテンス(基本となる文)を学びます。まずは基本の表現を使ってクイズやゲーム性があるアクティビティに取り組みます。この時間は文を理解し、正しく文章を作れるようになることが目的です。繰り返し練習したあとは、今度は自分事として捉え直し、実際の自分のことを表現します。このとき子どもたちはとてもイキイキします。
先日PAクラスでは、主語がHeやSheの時は動詞にsが付くということを学びました。練習をしたあと、『隣の席の友達が上手にできること、得意なことについて紹介しよう』という活動をしました。このクラスは仲良しの友達が隣同士で座っている状況でした。
みんな「え~何だろう?」とニヤニヤしながらも、相手の顔を見て考え始めました。ある子は、“She plays the sax well.”(彼女はサックスを上手に演奏します)と言い、またある子は“She takes care of little Kids hard.”(彼女は一生懸命小さい子のお世話をします)と言いました。言ってもらった友達は、みんな嬉しそうな恥かしそうな表情。最後に男の子が、「え~っとね、○○はよく給食を食べるんだよな~」と言い、“He eats food well.”と言うと、教室のみんなが大爆笑したのでした。みんなで共感し、笑い合えたよい時間でした。
こんな風に自分事として考え、思いをのせて文章を作り、みんなでシェアする。そんな時間を適切に設けていくことで、少しずつ子どもたちの表現力を高めて行きたいと思っています。
2024年6月7日
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