毎年、秋になるとECCホームティチャーの研修があります。
改めて指導法の確認をしたり、みんなで日頃の実践を交流し合い、自らをブラッシュアップさせています。同じ目標を持って頑張っている先生たちとの交流は、わたしにとって刺激となり、やる気をアップさせてくれます。
先日の研修の中で、ECCの会社の方が「先生たちは、本当に尊い仕事をされていると思います。いつもありがとうございます。」と言って下さいました。
毎日子どもたちと向き合う中で、ときに思ったようにレッスンが進まなかったり、英語学習じゃないことでお説教をすることになってしまったり、でもやっぱりみんなで笑い合う瞬間があったり、子どもに「今日たのしかった!」と言ってもらえたり。たった一時間だけれともドラマティックな日々のレッスン。
そんな毎日こそが「尊い」のかもしれないと思い、心がほっとしました。
きっと全てのお仕事をしている方、全てのお父さんお母さんたち、みんながしている毎日のことが尊いのだと思います。
私はこれからも子どもたちの英語力とコミュニケーション力のアップを目指して頑張っていきたいと思ったのでした。講師の独り言でした。笑
この夏、中学生の生徒さんの1人が家族旅行で海外に行ってきました。私は、彼がどんな経験をしてくるか楽しみにしていました。
旅の思い出や英語を使えたかなど感想を聞いてみたところ、景色がきれいだったこと、入国審査のやりとりがスムーズにできたこと、運転手さんにチップを渡した際に交流できたことなどを話してくれました。「全部がわかったわけではないけど、この状況だったらこう言ってるよなっていうのがあるから、知ってる単語を使ってなんとかコミュニケーションできた」とのこと。そう話す彼の顔は、なんだか自信が付いたよう表情でした。きっといい経験ができたんですね☆
生徒さんのお母さんも、「息子が色々な場面で通訳してくれて大活躍。かっこよかったです!力付いてるのかなぁって思っていたけど、ちゃんと付いているんだなと思いました。長くやっててよかったです。」とおっしゃっていました。お話をしていて、こちらもとても嬉しい気持ちになりました。なかなか明らかな成果が見えづらい言語学習(話す力は特に)ですが、大丈夫です!着実に力は付いているんです。必要になったときにしっかりと力を発揮できるよう、コツコツと学びを積み重ねていきましょうね(^^)
みなさんは、オリンピックは楽しみですか?わたしはとっても楽しみです。夜更かしして色んな試合やレースを観ることになると思いますが、寝不足にならないように気をつけたいと思います。笑 さて、今回はどんなドラマが見られるでしょうか。
わたしは、いろいろなスポーツの試合を見るのが楽しみなのはもちろんですが、選手たちの英語でのインタビューが聞けることを楽しみにしています。ワールドカップやオリンピックなどの世界規模の大会になると、テレビやYoutubeなどで英語のインタビューがたくさん見られます。選手たちのそんな姿を見るとやっぱり「素敵だな、かっこいいなぁ」と思います。子どもたちにも、そんな選手の姿をたくさん見てほしいのです。それをきっかけに、「自分も英語を話せるようになりたい」「世界で活躍したい」と夢を抱き、英語を使って世界に羽ばたく人になってくれたら嬉しいなと思っています。