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こちらは、PFクラスの様子。読み書きの時間では、1学期はアルファベットを1文字ずつ学習したのに対し、2学期は単語を読んだり書いたりするようになっています。みんな書くことが大好きで、集中力が増し、書くスピードもアップしてきました。しっかりとノートの線も意識して、正しく書いています。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能のうち、「書く」は一番ハードルが高く、最後に伸びる技能だと言われています。最近、子どもたちを見ていて思うのは、やはり書くことも大切な学習方法だということです。子どもたちは、その日に学んだことを文字に起こすことで、概念や意味を結び付け、学びを整理しているようにも感じるのです。大人でも、書くことで考えが整理されるということがありますよね。学習したことを書いてアウトプットしたり、文字として客観的に見たりすることは、学びの定着や記憶に大きく関係しているのだと思います。ECCジュニアが大切にしている「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く育むことを改めて意識していきたいなと思いました。