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レッスンの中で、子どもたちは色々な場面で「調べる」ということをします。中学生は定期的に自身についてのスピーチ文を書いていますが、使いたい単語が分からないとき、すぐに「アクセスハンドブック」という単語帳を取り出して調べています。自分だけの辞書を大いに活用しています。
また先日、PFクラスで“thermos”(水筒)という単語を習った子どもが、「これ見たことある!」と言って、自分が持っていた水筒を取り出して確認していました。「ほらね。」と言ってにっこり。英語と自分の生活が結びついた瞬間です。
意味を知りたい単語や使ってみたい単語がある時は、すぐに調べるのはとてもいいことです。今は辞書、携帯、タブレットなどたくさんのツールがあり、すぐに調べることができます。もちろん時間が経つと忘れることもありますが、また調べたときに「そうそう、コレコレ!」となります。それを繰り返していくことで、確かな知識・記憶となり、やがて使えるようになっていくのだと思います。子どもたちには、たくさん言葉を調べてほしいなと思っています。