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先日、中1の生徒さんに「単語のスペルを覚えるにはどうしたらいいですか」と聞かれました。
そうなんですよね。そこが難しいんですよね。
耳で聞いて理解できても、スペルが書けるというわけではないんですよね。
色々調べると、単語は目、耳、口、手を使って学習するのが大事という記事を見ました。
単語は、
①まず正しく読める
②日本語の意味がわかる
③そして正しく綴りが書ける
というステップが大切になってきます。
ECCの単語学習教材はだいたいこのような流れになっていますが、CDやオンラインで音声を聞きながら単語帳を見たり、音声を口に出してリピートしたり、最後は綴りを単語ノートに練習するのが一番です。
綴りを覚える際には、「potate」の綴りを「じゃがいもはポタテって書くよな」と覚えるなど、ローマ字読みを手がかりにするのも一つの有効な手段かなと思っています。
1つの単語を何回書くかは、多すぎて機械的に書くだけになってしまうよりは、集中して3~5回書くぐらいでいいのではないでしょうか。
ちょっとの取り組みを日にちを空けて繰り返し行う。
単語学習はコツコツ取り組んでいきましょうね(^^)
語学に限らず、スポーツや音楽など、何か技術を習得するときは五感を使うことがとても大事なのだと思います。
最近はアプリなどもありますし、色々な方法を試して自分に合ったやり方を見つけていきたいですね。