一昨年、当教室を卒業し現在京都の大学で頑張っているSちゃんと楽しいひと時を過ごしてきました。
中高校生だった頃のSちゃんのままの、明るく笑いの絶えない時間はあっという間に過ぎてしまい…
大学のこと、バイト先での色々、英語のことや留学のことなど、とにかく終始笑ってばかりの楽しい時間でした。
約2年間会っていなかったとは思えないほど、あの当時と変わらない楽しい時間でした!
ECCは以前住んでらした北上のお教室で始め、中学生になる時に矢巾町にお引越ししたのを機に当教室に転入されました。
盛岡第一高等学校を経て立命館大学へ進学。
中学卒業までに準2級、高校卒業までにしっかり2級を取得し、高校卒業する最後まで頑張ってくれました。
あのクラスのみんなは各々個性があり、明確な目標を持つ印象に残る生徒たちでしたよ。
教えていて楽しいクラスでした。
さて、以下はご本人からいただいた文章をそのまま引用させていただきます。
1.大学でどのように役立ったか
大学の英語の授業はスピーキングが多く、クラスの人たちの前でプレゼンテーションを頻繁に行っていました。周りは帰国子女が多く英語を流暢に話す子ばかりでしたが、ECCで身につけたスピーキング力があったおかげで食らいつくことができ、スピーキングのテストに合格することが出来ました。
他にも、京都に住んでいるため、外国人観光客の方が道を訪ねてきたり、話しかけてくださる機会がありました。その際に英会話学習をしていたことで道案内をするだけでなく、話題をふくらませて会話をすることが出来ました。
2.英語力を今後どのように活用していくか
私の大学では毎期留学の募集がかかります。大学に進むとECCで学習したスキルを試す実践の場が多く、大学内に外国人が多くいたり、自分からコミュニティに入ることで英語に触れる機会が増えます。私は怖気付いて自分から行動できなかったのですが、3回生の春に留学制度の募集に再度応募しようと考えています。英会話を習っていなかったら留学しようと言う気持ちにはなっていなかったと思うので、ECCに通っていた経験は新しい環境に進むチャンスを与えてくれるものだったなと思っています。
今年から就活が始まりますが、就活の際に外国人の方と英語でディスカッションをしたり、論文を英語で書き、それに対して質疑応答をする機会があるかもしれないと思います。その際に、これまでの学習を生かした上で、柔軟に対応できる英語力をつけておきたいなと思っています。今後は、英語が話せることが当たり前という前提条件というように英語を話せる事を企業側が重視するようになるため、就職した場所で英語を自分の武器にできるようにしていきたいと思っています。
Sちゃん、ありがとう 本当、もっとお話がしたかった…
でも、また今度会った時のお楽しみにしておきます
元気で頑張ってくださいね〜 応援してますよ!!
12年ほど前に当教室を卒業したMちゃんから、素敵なお便りが届きました!
現在千葉県にお住まいのMちゃん、本当に英語の得意な生徒さんでした。
盛岡白百合学園中学校から盛岡第一高等学校を経て、国際基督教大学へ進学!優秀な生徒さんですね。
当教室での学習を始めたのが小学3年生の時で、私立中学に進学したのを機に一旦教室を離れましたが、
公立高校へ進学したのを機にまた教室に復帰した、という異例なケースではあります。
そんなMちゃんからの素敵なお話↓ そのまま引用いたします。
◎大学での英語の関わり方
1年生の時は、週のほとんどがAll Englishのクラスで、十数ページのリーディング、エッセイ、プレゼンテーションなど、宿題に追われる日々でした…。2年生以降も、英語開講のクラスを一定数取らないと卒業できないため、授業の合間も図書館や学食で友達と勉強していて、日々英語に触れていた大学生活でした。
2年生の夏休みは、オーストリアのウィーンに短期留学し、第二外国語として履修していたドイツ語を英語で学ぶことができて、とても楽しかったです!
◎社会人になってから
大学卒業後は、IT企業に就職し、マーケティングを担当。当時は、英語を使う機会はほとんどなかったのですが、グローバルな環境で働きたいと一念発起して、社会人5年目で海外にも拠点を持つ会社に転職しました。
これまで英語を勉強してきたという自負があったのですが、いざ仕事で使うとなると、緊張してうまく話せず…専門用語や各国の訛りなど、慣れないことばかりで一時期は落ち込みました(笑)
でも、オンライン英会話サービスでレッスンを受けたり、英語話者が集まる社内の集まりに参加したり、定期的にTOEIC®を受験したり、ビジネス英語を学び直した結果、All Englishの会議や社内資料への抵抗感がだいぶなくなりました。
◎英語力を維持するために心がけていること
日常的に、無理なく英語と関わることが一番大切だと思います。
例えば、Netflixの恋愛リアリティショーを英語字幕付きで観て、「これって英語でこう表現するのか!」と知ることもあります。あとは、NYやLA在住のYouTuberのおしゃれな動画を観るとテンションが上がります(笑)
子育て中の今も、息子と英語でディズニー映画を観たり、英語の歌を歌ったりして楽しく英語に触れています♪
受験や大学で使うアカデミックな英語も大切ですが、とにかく英会話を楽しんでほしいです。
◎おまけ
大学4年の時に妹とヨーロッパ旅行、社会人になってからは家族4人でロンドン旅行に行きました!私が現地のお店の予約やスケジュール作成を担当したのですが、ECCがなかったら実現しなかったと思うので、どちらも最高の思い出です★
ありがとう、Mちゃん!
一昨年、当教室を卒業したH君が、この度、晴れて専門学校をご卒業!
4月からは札幌の企業への就職が決まったそうです。おめでとう!
小学4年生になる時に当教室で英語を始め、高校を卒業するまで頑張ってくれました。専門学校では英検2級の資格が何かと優遇されるということで、頑張って勉強していた姿が忘れられません。
自分の意見をしっかり言える、面白い生徒でしたよ。
得意なPCのスキルを活かして、アニメやゲーム関係の企業への就職は、まさに”Dreams come true” ですね。
今回は、ご本人からいただいたコメントをそのまま引用させて頂きます。英検2級が専門学校や就職で生かされるのは嬉しい限りです!役立つ情報ですので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
1.専門学校でどのように役に立ったか?
僕は3DCGを専門に学習しています。CGはかなり分野が細かく分かれており、たとえ先生だとしても教えられない分野が多く存在します。その時自分で教材を見つけるにあたって、海外の方の動画が見れるというメリットは計り知れません。この差はすぐには埋めることができないし、2年制の専門においてはかなりのアドバンテージを持ちます。なので自己学習の面で他に大きく差をつけられるという意味で英語は役に立ちました。
2.英検®2級の資格がどう役に立ったか?
主に入試と企業の方にわかりやすく自信のレベルを伝えられる点で役に立ちました。
入試では英検®2級があれば特待生入試が受けられました。そのおかげで学費がかなり違います。また、企業に申し込む際、稀にSPI試験というものがあります。これは複数科目のミニテストだと思っていただければ大丈夫です。このテストを重要視する企業の場合、そもそも面接にいけないなんてことは珍しくありません。この試験を自信を持って受けることができると、企業へ応募する際あったとしても尻込みすることなくサッと応募できるのも強みです。そしてその面接の際、分かりやすく面接官に自身の英語レベルが伝わるので有名な試験である英検を取得しておくことは有効です。
3.仕事でも使うかどうか?
僕の場合ですが、割と使います。先述した通り海外のクリエイターの講座動画を見れる点もありますが1番は、3DCGのソフトは基本的に英語を採用している、という点が大きいです。なにかのファイルの名前に日本語を使うことを基本許されません。何故ならその状態のデータではバグが起こってしまうからです。そんなデータ仕事で使えるわけないので基本的な命名規則として英語を使用します。人のデータを見る時、スムーズに理解するためにも英語は必須です。たまにアルファベットローマ字で書く人もいますがとてもデータが見づらいです。抵抗が薄いだけでもかなり効果が高いので、英語を学んでおくのはとても自分のやりたい事の役に立ちました!