卒業生の声

一昨年、当教室を卒業したH君が、この度、晴れて専門学校をご卒業!
4月からは札幌の企業への就職が決まったそうです。おめでとう!
小学4年生になる時に当教室で英語を始め、高校を卒業するまで頑張ってくれました。専門学校では英検2級の資格が何かと優遇されるということで、頑張って勉強していた姿が忘れられません。
自分の意見をしっかり言える、面白い生徒でしたよ。
得意なPCのスキルを活かして、アニメやゲーム関係の企業への就職は、まさに”Dreams come true” ですね。
今回は、ご本人からいただいたコメントをそのまま引用させて頂きます。英検2級が専門学校や就職で生かされるのは嬉しい限りです!役立つ情報ですので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
1.専門学校でどのように役に立ったか?
僕は3DCGを専門に学習しています。CGはかなり分野が細かく分かれており、たとえ先生だとしても教えられない分野が多く存在します。その時自分で教材を見つけるにあたって、海外の方の動画が見れるというメリットは計り知れません。この差はすぐには埋めることができないし、2年制の専門においてはかなりのアドバンテージを持ちます。なので自己学習の面で他に大きく差をつけられるという意味で英語は役に立ちました。
2.英検®2級の資格がどう役に立ったか?
主に入試と企業の方にわかりやすく自信のレベルを伝えられる点で役に立ちました。
入試では英検®2級があれば特待生入試が受けられました。そのおかげで学費がかなり違います。また、企業に申し込む際、稀にSPI試験というものがあります。これは複数科目のミニテストだと思っていただければ大丈夫です。このテストを重要視する企業の場合、そもそも面接にいけないなんてことは珍しくありません。この試験を自信を持って受けることができると、企業へ応募する際あったとしても尻込みすることなくサッと応募できるのも強みです。そしてその面接の際、分かりやすく面接官に自身の英語レベルが伝わるので有名な試験である英検を取得しておくことは有効です。
3.仕事でも使うかどうか?
僕の場合ですが、割と使います。先述した通り海外のクリエイターの講座動画を見れる点もありますが1番は、3DCGのソフトは基本的に英語を採用している、という点が大きいです。なにかのファイルの名前に日本語を使うことを基本許されません。何故ならその状態のデータではバグが起こってしまうからです。そんなデータ仕事で使えるわけないので基本的な命名規則として英語を使用します。人のデータを見る時、スムーズに理解するためにも英語は必須です。たまにアルファベットローマ字で書く人もいますがとてもデータが見づらいです。抵抗が薄いだけでもかなり効果が高いので、英語を学んでおくのはとても自分のやりたい事の役に立ちました!
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