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ゴールデンウイークに数年ぶりに私の弟一家が帰省してきました。海外赴任でアメリカやイギリスでの生活が長く、現地の学校で学んだ甥はうらやましいほどのバイリンガルです。大学から日本に戻り、もう社会人となっている彼と、家でテレビの化石発掘の番組を見ていた時、突然、こういう化石を掘る人のこと英語でなんていうか知ってる?日本語でなんていうか知らないけどと言ってきました。え?知らない、教えて!と聞いてみると、
paleontologistと発音もなかなか面白い単語を教えてくれました。日本語を調べると、古生物学者でした。小さい頃に読んだ本の中に出てきて、興味を持ったらしく、テレビを見ながら思い出したので話してくれたそうです。
この話で、私がなるほど~と思ったのは、ECCのテキストのことです。ECCのテキストにはダンゴムシやおたまじゃくしなど、学校の教科書にはない、知らなくても困らないであろう単語や言葉がたくさん出てきます。これは同じ年代の英語を話す子どもたちが、興味を持って話す言葉をたくさん取り入れているからです。ECCのレッスンは中学英語の先取り勉強ではなく、生きた言葉を学ぶ場であるからです。
子どもたちがたくさん興味を持って英語を学ぶことの大切さを再確認し、私も一層努力しなければと改めて考えさせられました。
ちなみに、教室のいろいろな写真などを甥や弟の奥さんに見せたところ、日本じゃないみたい!との言葉をいただきました。連休中も2日はレッスン日だったので、その様子も少し覗いていたらしく、みんな楽しそうにレッスンしていて、この町の子どもたちは英語が好きな子が多いんでしょうね、とも。
弟一家のおかげで、すてきな連休となりました。