平日はレギュラーレッスンがあるため、だいたい土日に無料体験レッスンを行っています。新学期が近づき、駆け込みの問い合わせが増えてきました。最近はご両親そろって体験レッスンに参加される方も多くなってきています。
先日も、幼児クラスの体験レッスンをご覧になったお父様がお子さまの様子はもちろんですが、内容を気に入ってくださり、ぜひ始めさせたいと入学を決めてくださいました。
そのお父様から、体験レッスンのあとで、床の上でレッスンするのですか？と質問をされました。テーブルも椅子もあるのに、私とお子さまは床に座り込んで、カードゲームをしたり、絵本を読んだりしているのが不思議だったのでしょう。小学生クラスからはテーブルと椅子を使いますが、基本的に幼児クラスは床で行います。私がイメージしているのは、以前アメリカ人の友人がまだ小さいお子さんに車のおもちゃを使って色の名前を教えていたシーンです。彼女はred、redと繰り返し、お子さんはcarと言っていました。私がしていることは、これと同じだ！と思ったものでした。ですから、幼児はお勉強ではなく、赤ちゃんがママと言葉を覚えていく過程と同じようなものととらえています。もちろん、小学生クラスなどと同様に、話しかける言葉は全部英語です。
幼児クラスでは次第に長い絵本も子どもたちが完璧に文章を覚えて、私がまちがったり、はしょったりするとすぐに指摘してくれます。このあたりも、小さいお子さんが日本語を覚えていくのと同じですよね。３学期にアルファベットを書くときは、テーブルでお勉強モードに入ります。真剣に書いて、疲れたーと言う様子もとてもかわいいですよ。
ECCジュニアでは、お子さまの年齢に合わせたレッスンを行っています。ぜひ、生き生きとレッスンを楽しんでいるお子さまの様子をご覧になってください。
毎年この時期にはネイティブティーチャーと一緒に、発表会兼ゲーム大会のイースターパーティーをしていましたが、今年は全員で集まってのイベントではなく、各クラスでのイースターレッスンとなりました。
卵を使ってのクラフトや、エッグハンティング、そして大人気のポテトサックレース(大きな袋に入ってピョンピョン跳び跳ねます)など、楽しみました。
そして恒例の早押しクイズ大会では、首の長い動物は何？蜘蛛の足は何本？昨日の天気は？33+22は？文房具の名前を３つ、ドラえもんの好きな食べ物は？など、もちろん全部英語で出題されるいろいろなジャンルの問題に、みんなすごい勢いで早押しボタンを押して答えました。
白熱のクイズ大会の様子など、写真を撮る余裕がなく写真はありませんが、あの盛り上がりはみなさんにお伝えしたかった…。残念。
最後には1年間貯めたECCドルの交換会をしました。持っている枚数によって、ごほうびと交換しました。ECCドルはレッスンで手を上げて、発言したり発表したりするともらえます。積極的に発言するとたくさん貯められるので、枚数には差が出てしまいます。みんな、来年度はたくさん手をあげて札束作ろうね！
ゲーム大会の前に、アイスクリーム屋さんごっこ。今日は何になさいますか？コーンですか、カップですか？トッピングは？けっこう長い会話ですが、小道具を用意するとみんななりきりで楽しんでくれます。
卵でかわいいひよことひつじを作りました。持っているバニーちゃんたちのほうがかわいいね。
小学生はライティングブックの時間もあるので、今日は先に済ませてからゲーム！
高学年は、ゲーム大会の前に復習テストです。難しいー！
ECCジュニア英語教室では、毎年幼児から中学生まで、ECC児童中学生英語検定があり、1年間の学習成果の確認ができます。12月に一次試験のペーパーテスト、1月から2月に一関の会場でネイティブによる面接の二次試験が行われます。
幼児から中学生までの全員が、ひとりずつ面接室に入り、ネイティブからの英語の質問に答えます。外国人の面接なんて、大人は考えただけでガチガチになってしまいそうですが、なんと子どもたちは外国人の先生とひとりでお話しする日だと、楽しみにしています。そして、今年も面接が終わるとみんな楽しかったと、にこにこして出てきました。
スタッフからは今年も千厩教室、藤沢町教室ともにとても優秀でしたとおほめのことばをいただきました。そして、両教室とも進行が早かったとのこと。ということは、生徒たちの答えかたが早いということです。英語の質問に対して、すぐに理解して英語で答えられたということ。これは日頃のレッスンでも力を入れている点です。みんなGood Job！
来年度もがんばろうね！
