2024年のご挨拶
2024年がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年、新しい年度いつも身が引き締められ今までを振り返りながら新たな未来に生かすヒントを得て、ワクワクする瞬間でもあります。
岩手県公立高校入試が新制度となったり、大学入試における様々な変化についての様々な情報収集をしたり、セミナーに参加した年末でした。
また、年末に読んだpresident この雑誌は、毎回教育における様々な最新の情報、知識、問題点を与えてくれる大好きな冊子の1冊です。
お子様の人生の一旦を担う者として、常にアンテナを張り巡らし俊敏に変化に適応したいと思っています。
ECC上太田三枚橋教室開講当時15年前は、発表会と言えば 歌、劇、ダンスなどで成長を楽しんでいただいていました。
それも子供たちの感性、英語力を伸ばす上で非常に良い内容でしたが、時代が変化すると分かって、6年前から400人収容の大ホールを毎回使いプロジェクターを使用してのプレゼンを幼児さんクラスから全員が毎年実施してきました。(コロナ期間2年お休みでした)
そのことで、お子様たちが人前に立つことや、伝える力を身に付けるようになり、度胸や経験がついたと好評をいただいております。
また、新しい高校入試制度一部にもプレゼンや口頭試問などが導入されています。
きっと教室で経験したことが多いに役立てることと信じています。
加えて今後必要なのはディベート力も求められてきます。
相手の心に伝えるだけではなく、相手の心動かすプレゼンを目標にさらに進化していきたいと思います。
3月17日(日曜日)の発表会は、プレゼンに加え、ディベートも導入していきます。
さらにECC上太田三枚橋教室は高校生以上に対する生徒さんへの英語学習指導もとても充実しています。
英語学習は中学生で終わりにしてはいけません。
中学生英語の水準で大人になるなら、大人として会話をしたときに、もうちょっと!な英語にとどまってしまいます。
例えば、私たちが中高生時代に使っていた話し言葉で、社会人として上司やお客様と接するようなものです。
高校英語で習う英語は社会人になった時、非常に役立つものが豊富に含まれています。
様々な社会問題、技術、医療、科学、AIなどの内容をしっかり読み解き、要約することや、取り入れた情報の内容をしっかり理解し、考え、自分の意見を知識ある丁寧な英語で述べることが求められるのが高校英語です。
私自身も、毎回非常に勉強になり、楽しいクラスの1つです。
また!ECCで近年テーマとして取り上げられているAIについての内容が、今年の中学受験の模擬試験の問題に、早速AIの内容が出ていました。
AI技術におけるアンケートを読み、そのことに関する自分の意見を述べると言う問題でした。
このような問題が小学生で出題されるようになっている昨今です。
2024年も現在の流れと向き合い、目の前のお子様の将来をしっかり責任を持ってお預かりできるような教室運営を目指していきます。
ECC上太田三枚橋教室、ECC太田東教室、ECCオンライン教室も含め、様々な方との出会を大切に1人でも多くの方に喜んでいただけるよう精進して参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
佐々木めぐみ