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SDGS取り組み
今月初め、小学生と中学生に絵本を紹介しました。
一つは「もしも地球がひとつのリンゴだったら」
数値やデータが事実に基づいてイラストと共に載っています。その中からいくつか紹介しました。
惑星をボールの大きさにたとえると野球ボールのサイズが地球です。
世界のエネルギー資源を100個の電球であらわすと化石燃料(天然ガス、石炭、石油)が81個をしめています。
そして地球上の水がコップ100杯だとしたら、人間が飲める水は1杯分だけです。
その後「みずをくむプリンセス」の絵本の中から少しのページを読みました。
ジージーという西アフリカブルキナファソに住む女の子が、毎朝何時間もかけてお母さんと水汲みに行くお話です。
蛇口をひねれば安全な水を飲むことができる国にわたしたちは住んでいますが、地球の裏側には学校に通えずに水汲みをしている子供たちがいることを知り生徒たちは驚いていました。
このジージーはやがて世界で活躍するスーパーモデルとなり故郷のブルキナファソに井戸を作るプロジェクトを支援したり基金を創設したりしています。
地球に住むみんなでこれらのエネルギー資源を共有していますが、資源には限りがあります。
地球やそこにすむ人々を守るために国連でSDGSの17のゴールが国連で採択されました。持続可能な達成目標を掲げたくさんの国々が2030年に向けて努力しています。
最近新聞やテレビでも取り上げられ、高校入試にもSDGSに関する問題が出るようになり、SDGSを意識して努力している企業が人気だそうです。
生徒たちがSDGSについて知り、少しでも意識して実践できるように、レッスンで少しずつシェアしています。
ECCのテキストもSDGSを教材に取り入れています。
これらの絵本を紹介したことをきっかけに、今回は
家にある書き損じハガキや切手などを教室として集めてハンガーフリーワールドにまとめて送ることにしました。
強制ではなく今回のキャンペーンに賛同してご協力頂けましたらお願いしますと保護者に連絡をしました。
★書き損じハガキや未使用のハガキ
★古いものや未使用の切手(周りを少し残して切って下さい)
★古いCDやDVD(ケース付き)
今回はこの3種類に絞って募ることにしました。
換金して西アフリカなどの子供達への支援に使われるそうです。ハガキ1枚でおかゆ1杯分になります。
小さなことでも未来に向けて1歩ずつ!
これからを生きる子供達と地球のために。
現在、春から英語学習を始める幼児から中学3年生のお子様、脳トレコースや大人の英会話コースを受講する大人やシニアの方を募集しています。
まずは無料体験レッスンへお越しください。
ご予約、お問い合わせは下記のお問い合わせフォームや講師携帯にお願い致します。