今年は中学1年生のNさん、Yさんが大会に出場しました。緊張感ただよう雰囲気の中、ステージ上で堂々と自分最高の力を発揮できたことを、本当にうれしく思いました。
長い英文を覚えることは決して簡単なことではありません。まずはその課題に真剣に取り組んだことが素晴らしいです。その上、練習の過程で、細かい発音、強弱、イントネーション、流れや間の取り方など、多くのスキルを身に着けました。大会当日も、自分の発表を頑張ったことに加えて、他の参加者の発表を聞くことで、多くの学びがあったことと思います。二人のこれからの成長がますます楽しみです。
いろいろな機会に前向きに挑戦することはとても大切なことだと思います。これからも教室生の皆さんの挑戦を応援します!
中学校卒業まで、真面目に頑張って英語学習を続けた生徒さんたちから、英語学習のアドバイスをもらいました。
志望校に合格、英検®2級、準2級に合格した生徒さんたちです。
■英語は難しいと思わず、少しずつでも継続することが大切です。継続することで知識が増えて、文がすらすら書けるようになって楽しいと思えるようになりました。
■大変だなあと思うこともあったけど、それ以上に新しいことが学べて楽しく勉強していました。
■ECCで高校生の文法も学べたので、それにそって単語の勉強や英語作文を書きました。
■英語力を伸ばすには、積極的に英語を使って話す、覚えた単語や文法を使ってみる、自分で英文を作ってみる、問題をたくさん解くとよいと思います。
■単語は正しく発音し、スペルも書けるよう覚える。単語だけではなく、熟語も覚えると、自分の考えを書けるようになって、英語力が伸びます。
教室でもお家でも真剣に勉強を続けてくれたこと、それが成果につながりそれぞれの目標を達成できたこと、そばで成長を見せてもらって、本当にうれしく思いました。
ECCの中学生は、毎週ディクテーション(英文を聞き取って、書き取る練習)の宿題があります。
中3になると、リスニングのスピードがかなり速く、聞き取る英文の量が多くなります。
中3のある生徒さん、昨日持ってきてくれたディクテーションを確認したところ、プリント1枚空欄だらけのディクテーション問題、まちがいは1つだけ、ほぼ完璧に仕上げていました!
英語は弱く速く発音される単語があったり、他の単語とつながって音が変化するので、細かいところまで全て聞き取り正しいスペルで書くのは、本当に難しいです。
とても感心して「このリスニング力は本当にすごいね!」と声をかけると「でも1回ではできなくて、何回も聞いているんです」と生徒さん。
何回も聞いていいのです!何回も聞いて、最初は聞き取れなかったところが、わかる!その過程で力がついています。頑張った分だけ、自分のスキルが上がっているんです。
教室の勉強だけではなく、お家でもこんなふうに毎日英語を勉強しているこの生徒さん、得意なのはリスニングだけではありません。文法、長文の速読、英作文力も伸びています。
ディクテーションは時間のかかる勉強ですが、効果は抜群です。みんな一緒に頑張りましょう!