7/27(日)、常総市の生涯学習センター・多目的ホールにおいて、
今年も4教室合同の中学生スピーチコンテストを実施いたしました。
「スピーチコンテスト」という名前がついたイベントではありますが、
日頃の学習の成果を保護者の皆さまにご覧頂く貴重な学習発表会の機会でもあります。
当日は1年生から3年生まで約50名の生徒さんにご参加頂き、
全ての生徒さんが大変素晴らしいパフォーマンスを披露して下さいました。
各学年に課題文が用意されていて、それを暗誦してひとりずつ発表して頂くのですが、
どの課題文も、内容的にも、また使われている英語の単語や表現自体も非常にハイレベルです。
長く在籍して下さっている生徒さんでも一筋縄ではいかない課題文を
ご入学頂いて数ヶ月~1年ほどの生徒さんたちが立派に暗誦され発表されている姿見て、
講師としても大変胸が熱くなりましたし、皆さんの頑張りを心から誇りに思いました。
ECCキッズ、本当にすごいです!
全ての出場者の皆さんが大変素晴らしい発表をして下さったのですが、
中でも特に良い成果を残された生徒さんには、8/31に水戸市で行われます
ECCジュニア水戸センター主催の英語暗誦大会茨城県大会に、
各教室の代表生としてご出場頂きます。
天満町教室からも5名の生徒さんが出場されることとなりました。
代表の皆さんには、県大会本番までの約1ヶ月で最高の準備をして、
当日は緊張も含めて思いっきり舞台を楽しんで頂きたいと思っております。
新学習指導要領の改訂により、公立小学校でも小学校低学年から英語必修化がスタートして、英語教育は大きく変化し、より身近で重要なものとなっています。
こうした流れのなかで、
「もっと早く始めておけばよかった…」
と感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ご安心ください。
英語は小学生から始めても、決して遅くはありません。
特に、小学校低学年からスタートすることで得られるメリットはたくさんあります。
■「まねっこ感覚」で発音に親しめる
小学校高学年になると思春期に差しかかり、周囲の目を気にして発音を恥ずかしがることも。しかし、低学年は感受性が豊かで、まねることが得意。遊びの一環として、動物の鳴き声をまねるように英語の音も自然に取り入れられます。
■「勉強」になる前だからこそ、気負いなく取り組める
低学年はまだ「英語=勉強」といった感覚が薄く、楽しみながら英語に触れられる時期です。「外国語活動」でも、「聞く・話す」を中心に、歌やゲーム、あいさつなど、親しみやすい内容が取り入れられています。
■リスニング・スピーキング習得の“ゴールデンタイム”
聞いた音をそのまま再現する力=「耳の柔軟性」が高いのも、低学年の特長です。リスニング力や発音の基礎を育てるのに適した時期といえます。英会話教室などで、学校外でも英語のシャワーを浴びることができれば、さらに吸収力が高まるでしょう。
■入試でも求められる「聞く力」を今から育てる
近年では、高校・大学入試でも英語のリスニング問題の割合が増加傾向にあります。「聞き取る力」は短期間では身につかないため、早い段階から耳を英語に慣らしておくことが重要です。低学年からの積み重ねが、将来の進学にも大きく影響します。
英語教育は、小学校低学年からでも決して遅くありません。むしろ、「今だからこそ」伸ばせる力がたくさんあります。学校での学習と並行して、家庭や習い事でも英語に親しむ時間を取り入れていくことで、お子さまの将来の可能性はさらに広がります。
「英語は楽しい!」そう感じられるきっかけを、今この時期に届けてあげませんか?
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