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田んぼばかりの自然豊かな土地に生まれ落ち、生まれてからの何十年で街の風景で変わったことといえば、私が生まれてからやっと30年くらい経ってから、やっと一つ初めての信号ができたみたいな、五所教室があるのは、そんな風光明媚な田園地帯です。
子供の頃は、初夏になると、田んぼのカエルの合唱がすごかった、、。田んぼから離れているのに、部屋の窓を開けると賑やかで賑やかで、、。そんな土地に生まれた育った私は、小さい頃から絵本を読むのが好きで、想像力だけは豊かで、だから、知らない世界にあれこれ思いを巡らせていて、広い世界を見たくて、絶対海外に行ってやろう!!と決めていました。
とはいえ、当時の学校の英語は、世界では通用する英語教育ではなくて(文科省さん、ごめんなさい。外務省で働いていた頃は、文科省さんの批判などできませんでしたけど、、)。でも、やっと、日本の英語教育も、小学校で英語の授業が導入されるなど、少しずつ変わってきました。
話戻りまして、当時田舎の学生だった私は、英語を話せるようになりたい、海外に行きたいと夢は大きくて、でも、どこでどうやったら生きた英語を身につけられるのか分からなくて、当時はインターネットなんてなかったから、一生懸命探して、ようやく電車で新幹線の止まる大きな駅にネイティブの英会話スクールがあるのを見つけて、学校帰りに電車で通いました。普段は片道5キロの道のりを車の排気ガスにまみれながら、自転車通学だったから、電車の止まる駅も遠くて。英会話始めるのも、そんな環境でしたからね。欲しいものに手を伸ばすことが、すごく大変だった。
でも、英会話の、授業は楽しかった。自分が将来やりたいことにつながることをしている実感がありました。
そんな田舎で生まれ育ったゆえの苦労があったから、外務省の試験を受けて外交の仕事をするまでの道のりはすごーく長かったです。だって、外務省の職員は、入る前から元々帰国子女だったり、海外生活経験ある人もたくさんいるんですよ。スタートから違う、、。
だから、自分の故郷の地元の皆さんに、世界で通じるほんとの生きた英語を、この自然豊かな地元で自分で教室を開いて教えたいと思うようになり、五所教室を開くことにしました。田舎バンザイです。田舎からだって、世界に羽ばたけるんだということを、五所教室を通して皆さんと実践してしていきたいです。
それが私の原点です。
次回以降は、
Eccの「世界標準の英語力養成」というビジョンとEcc五所教室の目指すゴール
だったり、
その他にも、留学や仕事で滞在していたアメリカ時代のエピソードとか、これからちょこちょこと書いていきたいと思います♪