「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

仁良川教室

ニラガワキョウシツ

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教室日誌一覧

2024.4.18
カテゴリー: レッスン報告

パクっていいんだよ!課題英作文はね。

パクっていいんだよ!課題英作文はね。

ある日の・・・中学2年生の・・・My opinion.

 

この日は、修学旅行で行きたい場所を考えてまとめる日。

7人の中学2年生がそれぞれの行きたい場所とそこで何ができるか?

その活動から何が学べるか?を意見として発表する日です。

 

それぞれの考えが聞けて面白かったのですが・・・

1人の子が、「何も浮かばないんです。」と言いました。

 

さて・・・はて・・・ん〜。

 

でもね。

そんな日もあるし、そんな子もいる。

いや・・・むしろ、中学生、そんなケースがよくあるよ。

だって、まだまだ経験も少なくて、どこかに行ったり体験豊富な子ばかりではありません。

 

だから・・・まあね。

そんな時は、パクっていいんだよ。

例文や、Hint words を使って書いてみたり、よく聞いて、友達のをパクってしまえ!

と言ってます。

 

まずは、1つ、パターンを覚える。

実体験ではなくても、書いてみるってのが今は、必要かな。

 

その先に・・・

しっかり、意見を言える自分を作っていけばいい。

時間をかけて、磨いていこう!

君自身をね。

2023.6.8
カテゴリー: レッスン報告

中学校英語へのつながり

中学校英語へのつながり

 JE(中学生のクラス)で・・・

 

今年度3年目をむかえる、仁良川教室です。やっとこさJE(中学1年生)の英会話クラスが稼働となりました。進級した7人もようやくレッスンに慣れてきたころといえます。

 

作文をする場面で、Can you ski? という文が出てきました。

その時・・・ある女の子が、skiing ってならないんですか?と質問をしました。

 

いい質問ですよね。小学生時代にさんざんやってきた動名詞が、思い出されたんでしょう。

これこそ、小学校英語~中学校英語へとつなげるチャンスだと私は思いました。

会話で使ってきた助動詞canや、動名詞が、どういう使われ方をするのかを、文法で説明する良い機会だと。慣れ親しんだ表現をしっかり定着するために使い方を理屈で解釈することも必要だと思います。

 

感覚的に使ってきた英語ですが、理屈づけでさらに確実に使えるようになる時が来た!という感じです。

You ski. をまず振り返り・・・

You can ski. と You like skiing.

どれがどういう意味か?

動詞って? 助動詞って? 動名詞って?と説明していきました。

 

すると、別の子たちも改めて、文の構成の重要性に気づいて、「なるほど」の瞬間でした。

 

文法をたくさんやるのは重要。でもそればかりやっていても意味がないですよね。

でも、ECCの子たちは、感覚的には十分に表現は、頭に入っているんですよね。

ほんの少しのヒント的な文法導入で、理由付けをしたら、すっと入って、整理されて、またどんどん言いたくなるようです。

 

頭の中も、文法をやることで、整理され、どの場面でどの表現を使えるのかが体系的にわかってくるようです。徐々に英語の達人になっていってほしいな~。

と思う一場面でした。

 

それから、いつでも、どうなの?と疑問を持つことってすごく良いことですよね。そして、疑問がわいたらすぐに質問する。その環境もとっても大切ですよね。

どんどん、質問して!!  って思いました。

2022.10.21
カテゴリー: レッスン報告

月に一度のボキャブラリーテスト

月に一度のボキャブラリーテスト

こちらの写真は、先週行いましたPF(初級)クラスのボキャブラリーテストです。

 

小学生1年生⇒2人 2年生⇒3人 のクラスですが、ECCの経験年数が違います。

 

下の3枚のうち、左の2枚は、2歳からECCに通うベテランさんです。

 

予想通りの満点! で、素晴らしいことだと思います。

 

何度も何度もスパイラルで導入してきた多くの単語がしっかり身についています。

 

下の一番右の1枚は、今年がECC2年目、初級クラスのレッスンも2年目の2年生です。

 

すごく頑張っています。2歳~の2人に追いつこうと日々に頑張っています。

 

これまた、素晴らしいことだと思います。

 

2人から良い刺激をもらいつつも、自分のペースで無理せず楽しく学んでいます

 

さて、上の2人は1年生。

左は、昨年幼児クラスを一年やったECC歴は、2年目の生徒です。

 

ご家庭のご協力もあり、(結構ままが厳しく宿題をやらせてくれています)今回は満点をとりました。

 

素晴らしいことだと思います。

 

ECCの初級クラスの宿題をするには、ご家庭でのどなたかのご協力が、欠かせません

 

お忙しいところを時間を割き、子供と一緒に週に4回に分けて、宿題に取り組まれているとのことを、お伺いしました。頭が下がります。

 

どこの家庭でも同じように・・・というわけにはいかない場合もありますでしょう。

 

さあ、最後の上の左のお子さんは今年からECCを始めたばかりの小学一年生。

 

初級クラスの一年目は、何事においても、半分の習得を目指しています。

 

同じカリキュラムを、違うバージョンで2年やるシステムですので。

 

スパイラル学習といって、何度もぐるぐると繰り返し学習して、英語力を獲得していきます。

 

実は、夏休み前に、わからないことが多すぎて、宿題もレッスンも大変です!となっている時期もありました。

 

目標は半分だよ。とお伝えしてからは、できることからしっかり練習してきてくれます。

 

今回は、35問中20点もとれました。

素晴らしいことだと思います。

 

どの子も、それぞれの段階で頑張ることができるシステムです。

 

それが、それぞれでも、しっかり積み重なっていきます

 

下の3枚の3人は、来年は、中級コースに進級します。

 

上の2人は、もう一年初級コースをしますが、新たに新規のお友達が加わります。

 

今度のクラスでは、しっかりと理解して、クラスをリードしてくれるでしょう。

 

楽しい!面白い!嬉しい!また教室に今日も行きたい!

 

日々に折り重なり、気づいたらできるように!言えるように!

 

分かるようになっている!

 

それが理想ですよね。

 

小学生の低学年、初級コースの目指すところは・・・

 

何よりも大切なことは、楽しく学ぶこと

出来ない事よりも、できるようになったことが嬉しい!

そんな教室です。

 

その喜びは、私の宝物です。