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教室日誌

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2022年1月16日
カテゴリー: 教室だより
本の紹介

今回、ご紹介します本は

『レモンをお金にかえる法』

です。

 

経済のお話を子どもたちに楽しんでもらえる本です。

レモンをレモネードという製品につくり、

そこから市場価値、初期投資、資本貸付を覚え、

労働やストライキ、競争、価格戦争、利益の減少まで学び進みます。

 

なんと難しい言葉の羅列でしょう。

しかし、この本では、子どもたちの目線で

レモネードを売るという実体験から経済を学びます。

 

私の子どもたちも幼い頃、楽しんで読んでおりました。

大人が読んでも面白いです。

 

貸出も行っておりますので、ぜひ読んでみてください。

 

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2021年12月11日
カテゴリー: 教室だより
ECC児童中学生英語検定試験

みなさまこんにちは!

 

ECC児童中学生英語検定試験が終了しました。

みんな、結果はどうだったかな?

 

テストで高得点をとれることはもちろん素晴らしいことですが、

今回間違えたところを明日以降もう間違えないようにすることが一番大事です。

満足いく結果だった子も、思うようにいかなかった子もきちんと復習を行いましょう。

 

年明けの面接試験に向けて、引き続き毎日コツコツがんばりましょう☆

 

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2021年8月30日
カテゴリー: 教室だより
映画の紹介

今回、ご紹介したい映画は、“キュリー夫人”です。

 

古い白黒映画ですが、とても感銘深いストーリーです。

キュリー夫人が、ラジウムを発見する過程が細かく描かれており、

一人の女性が彼女の生涯をかけて、人類に大きな宝物を与えてくれたのです。
ここでも勉強とは何なのかと考えさせてくれます。

 

今は各種配信サービスで古い映画も鑑賞できます。

たくさんいい映画を見て感性を育てていきましょう。

 

☆映画で生きた英語を学ぶ方法

英語習得にとっても役立つのが、映画を英語字幕で見ることです。
いきなり英語字幕からではなく、しっかり日本語字幕、もしくは吹き替えで内容を把握してから、英語字幕にトライしましょう。
私も以前、ドラマの字幕翻訳をしていましたが、翻訳された文章より生の英語のフレーズが一番です。
小学生までの方でしたらディズニーやカートゥーン、中学生以上の方であれば好きなジャンルの映画を見て、同時に英語もスキルアップしましょう。
そのための本を紹介いたします。楽しんで英語学習が出来ますように。

2021年5月31日
カテゴリー: 教室だより
新聞から見聞を広げよう

こんにちは!

今回、ご紹介するお友達は中1、JEクラス八木奏多くんです。

小学生から新聞を読んでいる奏多くんへのインタビューです。

お母さまの素晴らしいコメントもありますので、ご一読ください。

 

 

Q.いつから?

A.小学3年生頃から。

 

 

Q.どの新聞?

A.小学生の頃は、読売子供新聞。

中学生になって、中学・高校生新聞。

 

 

Q.きっかけは?

A.お母さんに勧められて。

 

 

Q.好きな記事内容は?

A.一般ニュースが好きで、あと勉強関連のものをよく読みます。

 

 

Q.最近一番気になったニュースは?

A.コロナ問題。

 

 

Q.オススメの内容は?

A.英語のページが見開き2ページあって、一面は日本のニュースを

英語で訳した長文で、もう一面は会話が出ています。

そこにあるQRコードを読み取るとその会話の動画が見れて、とても勉強になります。

 

 

Q.これからは?

A.引き続き楽しみながら、新聞を読んでいきたい。

 

 

〈お母さんからのコメント〉

活字が苦手な息子に、本を好きになってほしい・・・でも本選びは難しい、と悩んでいたところ、こども新聞だったら様々なジャンルの記事が載っているので、興味あるところだけでも読んでくれるのでは、と思い購読を始めました。

 

購読している新聞は、週に1回というのが子供に負担がなく良かったと思います。習慣づけになるにはかなり時間がかかりました。

 

無理に勧めず、目につくところにそっと置いておく・・・

 

開いたらどんな内容だったか少し聞いてみる・・・を繰り返しました。

 

今では届くとすぐに開いて食い入るように読んでいます。

読書も好きになり、読むスピードも速くなったと感じています。

 

今後も新聞を読むことで、自分の関心外の出来事にも興味を持って、

多角的な視点を持てるようになってほしいと思っています。

 

 

2021年4月21日
カテゴリー: 教室だより
Brush upコーナー

新たに始まることが盛り沢山の4月ももう終わり、ゴールデンウィークで一休み、というときになりました。

 

休みになれど遠出もできず、この長いトンネルのような日々はいつまで続くのでしょう。

 

今年度からこのコラムに、わたしのお薦め本や映画を紹介していこうと思います。

 

初めは、岩波文庫、ファーブルの「昆虫記」です。うちの教室もゆすりかで悩まされていますが、学生時代に読んだこの「昆虫記」で、虫達が、その短い一生を懸命に生きている姿に感心するばかりでした。厳しい自然の中で生き抜く力、子孫を残すためのたゆまない努力、これら全てが本能のなせる技だとしても、あまりに偉大で、神秘的であるのです。
本の中に、”本能の高い啓示者である母性愛がそれを教えているのだ。”とあるのですが、ここにある”それ”とは母虫が卵から孵化した子供たちが生き延びていけるよう、産卵する場所を極めて慎重に正確に選ぶのです。私たち人間は子供を手元において慈しむことができますが、虫たちは卵から出ると自力で生きなければならない。だから孵化したあとのために母虫が場所を選ぶのです。

 

ファーブルの探求心と観察力は誰でも真似できるものではないとしても、好きなもの興味のあるものを見つけて没頭できることは大変幸せではないかと思います。
ファーブルが皇帝から勲章をもらうためパリを訪れたとき(勲章等にはあまり興味がなかったようです)、その場にいた大臣から、パリの博物館や陳列所を見ることを勧められるのですが、彼は、”知っております。けれども野の類いまれなき博物館の方が、ずっと私の気にあっていますし、居心地もよいのです”といってすぐにパリを離れました。本当に自分が求めているものが何かを知っているのですね。

 

何事も学ぶ上で大事なのは、興味です-好奇心とも言えます。英語を機械的に覚えるのは辛いものです。それもたくさん、そして長く。初めは楽しくともずっと習わないとものにならないのが語学。それを支えてくれるのは何でしょう。教養です。

 

ただ試験や受験のためだけに頑張る英語より、その言語から異文化の歴史や感性を楽しく学んでもらいたいです。

 

本は読む習慣がつかないと、すっ-と読めないですよね。強制的に読まされていては、頁をめくることが作業になるだけです。

 

ご家族で本屋さんに行って、それぞれお気に入りもしくはトライしてみたい本を選んで、みんなで本を読んでみるのはいかがでしょうか。

 

次回は映画をおすすめいたします。

 

最後にわたしのお気に入りの言葉で終わります。
“I want to be a bookworm.”
(私は本の虫になりたい。)
カール・マルクス