- すべて(6)
- 2020年度
- 2018年度
- 2017年度
西堀2丁目教室では入学当初からみなさんにスーパーラーニングクラスで学んでいただいています。
聞く、話すのレギュラーレッスンに加えて、読む、書くを重点的に学ぶレッスンです。1年間で30冊の薄くて短い絵本を毎週1冊のペースで読んでいきます。
効果音たっぷり入ったネイティブスピーカーの情緒あふれる声の読み聞かせ音源(CD)を繰り返し聞き、ほんの少しだけ遅れて、CDに続けて読むように練習(シャドーイング)をします。
毎週頑張って練習していると、自分でもびっくりするほど読める単語が増え、英文が徐々に読めるようになってきます。
楽しく続ける工夫として、絵本日記があります。
CDを何回聞いたよ ! → 聞いた回数を記録
CDの後に続けてよんでみたよ ! → 読んだ回数を記録
一人で読んでみたよ ! → 一人でCDを聞かずによんでみた回数を記録
一週間で何回CDを聞いたりよめたか合計回数を記録していきます。そして、絵本を読んだ感想をひとこと。絵本に関するクイズに一つ答える宿題があります。
このやり方は、フィンランドの英語学習の真似をしています。フィンランドは子供の英文読解の能力が世界一を誇っています。
一体どうやったら、そんなに英文が読めるようになるのでしょうか?
そのやり方をまねしたのが、このECCジュニアのスーパーラーニングのクラスの絵本指導です。
30冊の絵本の中には、日本昔話、グリム童話、早口ことば、手巻き寿司や大学いもの作り方など本当にいろいろな種類のたくさんのお話がちりばめられています。
小学校一年生から学んでいる生徒さんは180冊以上の本を小学校時代に読むことになります。
絵本に出てくる絵は、日本の複数のイラストレーターの人達が日本の子供たち向けに書き下ろしたもの。
毎回日本の子供たちに馴染み深いタッチのイラストを見るのも楽しみの一つです。
実際に絵本30冊を読みはじめて、どんどん読めるようになった生徒さんの感想を聞いてください。
小学校4年の10月から西堀二丁目教室に通い始めてくれた愛称:チップちゃん。絵本30冊を読むことを通して読み書きの力がぐんと伸びました。英語の歌や映画、英語でかいてある見るもの全てに興味をもって読むようになっていきました。高校は所沢高校へ。高校3年まで西堀教室に通ってくれて見事埼玉大学に合格されました。英語の受験勉強を二人三脚でセンター二次試験までがんばりました。今は小学校の先生になるべく大学生活をエンジョイしているようです。
小学校4年4月から西堀2丁目教室で英語の勉強を始めた愛称:ミッキーちゃん。英語が大好きになって埼玉県和光国際高校の英語科に進学されました。高校2年生夏まで西堀2丁目教室に通ってくれました。英語の絵本を読めるようになるコツを聞いてみました。常に絵本を机の見えるところにおいておいて、目についたときにちょこちょこ読む練習をしたそうです。短い時間でも複数回繰り返しCDを聞いて練習するのがコツみたいです。
小学校4年10月から西堀二丁目教室に通い始めた愛称:ミニーちゃん。やはり1年目よりは2年目のほうがぐんと伸びた!という感じに徐々に読み書きの力をつけてくれました。英語がすきになってくれて、英語と国際協力をして将来の仕事を考えているようです。現在、大学生。海外へ短期留学を繰り返し、自分の夢を実現しようと努力しているところが素敵です。
小学5年4月から西堀教室に通い始めてくれたスティッチちゃん。中2の最後までECCに通ってくれました。とにかく毎回の宿題をこつこつしっかりとこなしてくることで着実に英語力をつけてくれました。ずっと英語を得意科目としてキープして、大好きな卓球に打ち込んだ女の子でした。