今週の継続生5,6年クラスはインフルエンザで二名欠席でした。
いつもどおり
単語の復習、前回の文法の復習をしてから
●単語と文法の英文の並べ替えテスト
最近、テストの名前の横にその日の曜日、日時をかいてもらってます。
January 23, 2019 Wednesday
といった感じです。毎回書いてると1月から12月までの単語や曜日の単語のスペルも知らず知らずと覚えるだろうと気付いたからです。これを初めて1か月ほどですが、すでにもう覚えた!と言っている子もいます。
●新しい単語の導入
今回はsweet/sour/bitter/spicyなどの味覚に関する単語をあたらしくならいました。
●毎回ひとつ新しい文法を習っています。
今週ならう文法は一般動詞の過去形の疑問文でした。
Did he study English yesterday?
Yes, I did. /No, I didn’t.
といった表現です。
繰り返し友人に昨日何をしたかインタビューしたり、英文の筆写/英文の並べ替え/リスニング問題などで本日の過去形に慣れ親しんでもらいました。
●フォニックの時間ではwar/wor/er/or/ir /ur/などの読みの復習をしました。
CDを聞いて単語を選んだり、聞いた順番に数字をつけていったりの練習です。
これまだ習った単語をちりばめて、カルタとりもしました。
●とっさのひとことの暗記暗唱の小テストもしましたが、まだ覚えていない子も半分くらいいました。
来週も復習テストやります。
CDたくさん聞いておぼえてきてくださいね。
(2学期にならったとっさのひとことを冬休み覚えてくるという課題)の確認テストをまだ合格していない子に対してやっているものです。
●ライティングドリルでは
Canの疑問文の復習でした。
レッスン時間内に2ページから早い子で4ページドリルをやっていってもらいました。
●絵本はWhy do cats chase mice?
の発表でした。
十二支に関するお話です。なぜ十二支の中に猫が入っていないかといお話です。
火曜クラスでは出席者2人のうち2人
水曜クラスでは出席者4人中4人音読(輪読)の結果合格でした。
本当によく読めるようになってきた5,6年生です。継続は力なり。ですね。
読めるけれども、すごく流ちょうに外国人みたいな
発音!とまでいっていません。CDをいっぱい聞いて 抑揚を真似してほしいです。
来週は星座に関する絵本が課題です。
1月14日に志木パルシティにて外国人講師の先生との面接が終了しました。(*´▽`*)
12月に1,2学期分の範囲の筆記テスト終了後からずっとレッスン中に面接の練習を少しずつやってきました。
冬休みの課題としても面接の練習をしてもらいました。過去6年分の面接問題を くりかえし 聞いては答えの練習です。
レッスンで習ったことしか聞かれない面接ですが、
生徒のみなさんは
何度も聞いて声にだして練習することで、すこしずつ聞ける!答えられる!と自信がついていったように思います。
本当に会話(語学)は 慣れ以外ないですね。
繰り返し聞いて、話すことによってのみ身についてきます。
お相撲部屋の 海外出身のお相撲さんの日本語の流ちょうなことときたら驚きです。(゜.゜)
相当、日本語だけの相撲の世界で、孤独と練習に耐えてきたのだろうな・・・と思ってしまいます。
おかげ様で、1月14日面接受験してくれた生徒さんはみな満点近い高得点でした。
面接満点の生徒さんも6人いました。(*´▽`*)
おつかれさまでした。講師もおわってほっとしました。
毎週火曜日の夜は高校1年生のレッスン日です。
毎回の単語と熟語、基本文のテストのための勉強をしてきてくれないのが、講師の悩み。
もちろん高校生のみなさんもやらなきゃ!って思ってくれているのですが、一歩ECCの教室を離れるとやることがいっぱい!であっという間に次のレッスン日になっちゃった!という感じみたいです。
でも、それがずっと続くとちっとも英語の力がつかない。いったいどうすれば・・・。
英語教室開講16年めにして初めて、再テストなるものを泣く泣く導入してみました。
生徒さんをいじめたくて再テストをやってるんじゃありません。
単語暗記は、毎週すこーしずつでも、確実に覚えていかないと、忘れてはおぼえ、忘れては覚えの繰り返しなので。
毎週の単語、熟語、基本文と長文問題読解で70点以下だったら、次の日にまた、ECC西堀教室に夜の9時45分にきて再テストをするというもの。
誰だってきたくないですよね。めんどくさい。
でも1学期末の7月ごろからこの再テストをはじめました。
再テストを導入してからもしばらく、なかなか習慣がついていないのか70点以上がとれないことがつづきましたが・・・
9月に入ってから、ようやく、なんと!
ほぼほぼ満点レベルに迫る点数をとれるくらい覚えてきてくれるようになりました。ほっ。
やっぱり翌日また、再テストのためだけに教室にくるのは面倒くさいんだそうです。
う~ん。こんなやり方でよかったのかどうか疑問は残りますが、右肩上がりで毎回テストへの取り組みがよくなってきて、とうとう90点越えレベルまできました。
このくらいの点数をとるために、どのくらい家で勉強してきたの?って聞いてみました。
生徒さん曰く、「う~ん。一時間くらいかな?」との返事。
やっぱり、これまではほとんどやってきてなかったから低得点だったのかと、あらためて納得。
そう!一週間でその1時間を小テストのために確保するのがまずは大事なんですよね。
口でいうはやすし、実行は難しい
この調子で、単語や英文暗記のための時間を今後も習慣化してくれることを祈るばかりです。
高校生のテストは毎回こんなかんじ。単語、熟語、先週習った文法の基本文暗記です。
このテストの裏には長文読解をやってきたかどうかを確かめるためのテストがあります。
再テストは自作でつくってます。場所で単語の暗記をしないよう、順番をかえて答案を作り直しています。