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今週PAのクラス(小学5〜6年生の経験者クラス)ではThink and TalkというCLILを使った教材で動物の赤ちゃんの勉強をしました。
(CLILに関してはこちらを参照ください。
https://www.eccjr.co.jp/clil/pc.php?utm_source=pcALclil…)
「様々な動物が卵や赤ちゃんをどのように世話するのか。」
「なぜそういう形を取るのか?」
などを一緒に考えていきました。
そして新しい発見もいろいろありました。
King Penguins (キングペンギン)はお父さんが何週間も何も食べずにじっと卵の上に座って温めて孵化させること。
お父さん、えらいね〜!
カッコウの親鳥は他の種類の鳥の巣に自分の卵を1個生みつける。
先に孵化したカッコウの赤ちゃんはその巣にあるほかの卵を全部外に捨ててしまい、自分だけその親鳥に餌をもらって成長する。
え〜!?カッコウってずるくない?
などなど。
その後、「学んだことをお家でも話してみようね」と言ったら、なんでカッコウは托卵するんだろうね?と調べたご家庭もあり、英語以外にもいろんな学びがあって楽しいなあ、素敵だなあ✨って思っています。
そしてレッスンでは、
「どんな動物がどのように赤ちゃんや卵の面倒を見るか」
(巣を作って守る?縄張りを作る?運ぶ?そばにいる?)
例:Swallows make nests for their eggs or babies.
そして
「それはなぜそういう形がベストなの?」
といったことも確認しながら、英語で発話してそれを文で書く練習もしました。
一回のレッスンでもとてもたくさんのことが学べて素敵です。☆
レッスンの後で見つけた動画があります。↓
1. 他の鳥の巣に卵を産みつけられたカッコウの卵が孵化し、その赤ちゃんが他の卵を全力で外に捨てて成長する様子
2. キングペンギンではなく、皇帝ペンギンですが、旦那さんに見守られながら卵を産む様子。
3. 皇帝ペンギンが孵化する様子。皇帝ペンギンはお父さんが2ヶ月も何も食べずにじっと卵を温めているんですね。そして生まれてきた赤ちゃんを近くにいるお父さんに自慢げに見せている姿がなんともかわいいです。
4. 2ヶ月海の中でエサを探して戻ってきたお母さんペンギンが3,000匹もいるペンギンの中で自分の旦那さんと子供を見つけ出す様子。