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お久しぶりです!
急に秋らしくなってきましたね。
今日は先日行われたオンライン中学生の暗唱交流会についてお話しします。
ECCでは小学生、中学生、高校生の暗唱大会があり、当教室では毎年中学生に県大会出場を目指してもらっています。
去年は残念ながら最初からコロナで大会はないとわかっていたので、私が全国の先生方に声がけをして興味を持った先生と生徒さんたち50名ほどに参加してもらって、オンライン大会を開きました。
今年はまた「例年の暗唱大会があるぞ〜!」と教室でも頑張って練習してもらい、その中から代表も選出。
なのに直前で県大会中止の案内。(´;ω;`)
突然のことで、自分で大会を立ち上げる時間もなく、「今年は何もなしで終わるのか〜…..」 と思っていたところ、知り合いの先生から自分たちでやらないかと声がかかりました。
残念なことにうちの教室の代表生徒は誰も日程の都合が合わず参加できませんでしたが、私は勉強もかねてお手伝いに行くことにしました。
恒例のエセ・ネイティブ・エミーガガで参加して、最初の挨拶やアイスブレイクでのアクテビティ、講評などを英語オンリーでネイティブとして楽しんでまいりました。
参加した生徒さんたちはみんなとてもレベルが高く、本当に一生懸命練習してきたんだろうな、と思いました☆
県大会に出ていたらみんな何かしら賞をもらっていたのではないかと思います。
特に今年から暗唱の内容が難しくなって、生徒さんは大変だったろうな〜と思うのと同時に、頑張ったことですごく力もついただろうなと思います。☆彡
何でもそうですが、物事の始めは模倣だと思います。
素晴らしいスピーチをしたいなら、まずは暗唱から入って、いい言葉使いや表現方法を学ぶのがいいと思います。
<暗唱をやる意味>
1.)文法が身に付く(例文を丸ごと覚えることで体で文法が身につけられる。)
2.)間違いのない英作文が書ける。
3.)一文から学べることは多い。文を一度丸ごと身につけてしまえば、あとは単語を入れ替えて応用すればいい。効率の良い勉強の仕方。
副次的に、スピーキング力が飛躍的にアップして、リスニング力も上がります。また表現力や英語独特のリズムを身につけ流こともできる。
私も文を覚えて暗唱していくところから入りました。
みなさんの宝になります。
これからも暗唱は嫌がらずに楽しんでやっていきましょう!(^▽^)/