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今日はPIのレッスンの一部を紹介します。
<PIのレッスン>
こんにちは~。
新学年が始まって2週間が経ちました。
また新しいクラスの仲間とみんな楽しく英語をやっています。
(私は英語を勉強してるとか学んでいるというより、やっているという表現が好きです。いろんな形で英語をDoしているんですよね。)
さて、今回はPIクラス(小学3~4年、中級クラス)での話です。
ECCではレッスンの一部にCLILという、ヨーロッパで始まった学習法を取り入れています。
「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」です。
その年代のお子さんたちが興味を持つような身の回りのこと、例えば理科や社会、家庭科、国語、算数、音楽、美術的な内容を英語を使って一緒に考えたり話したり、読んだり書いたりします。
今、PIクラスのユニット1では、音の伝わり方をやっています。
「音はどうやって伝わるのかな?」
「どのくらいの速さで伝わるのかな?」
(リニアモーターカーに比べてどの位早いの?)
「普通に生活している時の音は空気を通して伝わるけど、じゃ水の中では?氷の中では?」
「空気と水と氷の中で音が伝わるのが一番早いのはどれ?」
「どうして?」
そんな話をしながら動画をみたり、考えたり、発言したり、書いたりしました。
ちょっと難しいところもあるけど、ここでは正解を出したら偉いわけじゃありません!
見て、聞いて、考えること、発言すること、自分でも書いてみること…
そういうプロセスからの学びが大事なんですね!
さて、次回のレッスンはなんについてなのかなあ~。
ワクワク!!
(追記:全て英語ですが音の伝わり方が説明されているサイトを見つけました。
教室で生徒さんに説明したものと合わせて保護者さんにもシェアしました。↓)