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教室の発表会が終わりました!
みんなとてもがんばって感動です。
子供の能力って底なしですね!
<2021.3.21 教室発表会>
Recitation Contest
今年度は初めてのオンラインでの発表会でした。
生徒の皆さんは一人一人素晴らしい発表を見せてくれて本当に感動的でした。
全国からのECCの先生方も何人もきてくださり、当教室の生徒のみんなのがんばりをとても高く評価してくれました。
今年はSDGsを意識した内容でした。
テーマは
『自分の周りを見てみよう。
環境をみてみよう。
SDGsに触れてみよう。』
小学1〜4年生はそれぞれ自分の夢のお家やお庭、完璧な朝食に関しての発表。
5〜6年生はテキストの中からSDGsに関連した内容で、募金の話やエコなアイディア、3つのR(Reduce, Reuse, Recyle)などの発表。
中学1年生はテキストからSDGsに関連した課題文 “The Sinking City” (沈みゆく都市ベネチアの話)、または “The Energy that Never Runs Out” (デンマークの風力発電の話)のどちらかを選んでもらって暗唱。
そして中2と中3生は、SDGsの「目標7:Affordable and Clean Energy」と「目標13:Climate Action」の勉強をした後に、自分で作文を書いてもらいその発表。
今回はあまり準備時間がなかったけれど、それでも小学生も中学生もすごく頑張ってくれて、子供の能力ってすごいなあと感じさせられました。
人前での発表は苦手だという生徒さんもいるし、やるのが絶対いやだと思う子もいるけれど、私はなんでも経験することが大事だと感じます。
毎回発表会では1〜3位と特別賞をグループごとにあげているのだけれど、賞をもらった、もらわないに関わらず、そこに向かっての過程で得るものがものすごく大きいと思っています。
一人一人にストーリーがあって、発表会の当日にたどり着くまでにいろんな思いや経験をする。そこに大きな学びがあるのだと。
そして当日、みんなの前で発表をして、また何か学びがある。
1年前に初めて英語に触れた子たちも、発表会での様子をみると、1年でこんなに成長するんだってびっくりさせられます。
そして子供の能力は無限で、大人が勝手にリミットをかけてはいけないんじゃないかと思います。
もちろん、どうしても人前での発表は苦手だって子はいて、そこは無理強いしなくていいと思うのですが、子供のうちから少しずつこういう経験を重ねることは貴重だと思っています。
発表会の途中には、クイズを通してSDGsへの理解や関心を深めてもらったり、娘にカップスをやってもらったり、教室の生徒をビデオにしたものを見てもらったり、ネイティブへの質問コーナーを作ったり。
いろんな形で発表会を楽しんでもらいました。
長丁場でしたが、さまざまな思いが詰まった発表会でした。
みんな頑張ったね!
I am so proud of you all!
お疲れ様でした!