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2019年9月19日
ちょっとやるだけで楽になる

友達がECCに入っていたので英語に興味が沸き、小学校に入る時にECCに入会しました。
やっていることは簡単だな~と思ったし、友達と一緒なのが楽しくてワイワイ騒ぎながら授業を受けていたら、ある日何をやっているかさっぱり分からなくなってしまい急につまらなくなってしまいました。お母さんに「英語が分からないから辞めたい」と言いました。
お母さんはびっくりして先生に相談に行きました。ECCの勉強は自宅での復習が大事で、これをやっていないとついていけなくて私のようになってしまう子が多いと言われました。自分で勉強を進められるようになるまで、少しお家の方が手伝ってくださいと言われて帰ってきました。
お母さんは仕事をしていますが、お母さんがいない間に単語を覚えたりCDを聞くという約束をしました。お母さんが帰ってきたり休みの日とかに私が覚えたことを言ったりノートに書いたものを見せたりしてチェックしてもらいました。正直、お母さんウルサイな~と思ったけど頑張りました。
しばらくやっていると、急に授業が簡単に感じるようになりました。理解すると授業は半分は復習を繰り返しやっているということが分かってきました。もう分かっていることをやるだけなので余裕です。だんだんと、クラスの他の子が答えられなかったり間違っていると教えてあげたりするようになりました。そうすると周りから「頭が良いんだね」「どうせ頭の作りが私と違うんだよ」などと言われるようになってきました。
その時は「私だって最初はできなかったんだよ」と話してあげます。けれどみんな本気にしません。
今はそんなに必死にやってないけど、コツがつかめたので軽くやっていても分かるし宿題もすぐ終わります。みんなもこのことが分かれば良いのにと思っています。

2019年9月19日
昔の自分に会えたら

引っ越してきて以前から習っていたECCの教室で引き続き勉強することになりました。前の教室では友達がいっぱいいてふざけて騒いでいたかんじです。ここの教室にきて、先生に宿題をキチンとやるように言われたけど、別に良いか…とダラダラしていました。
ある日お母さんに宿題をやっていないことがバレて凄く叱られました。先生の所に連れて行かれて「宿題もちゃんとやらないならECCを辞めさせます!」と言われたのでお母さんに泣いて謝りながら「英語は辞めたくない、辞めたくない」と繰り返し、続けることになりました。宿題はやるようになったけれど、先生にやりなさいと言われた毎週の単語を覚えたりCDを聞いてきたりというようなことは相変わらずやっていませんでした。それでも学校の英語の成績はそこそこ良い点を取っていたし、他にやりたいことがいっぱいあったので変えようと思わなかったです。
高校でもECCを続けました。さすがに高校の英語は難しくなってきて、ちゃんとやっていないと苦労するということが分かってきました。今は毎週の単語に真剣に取り組んでいます。先生にも「やっとやる気がでてきたね」と言われています。けれど、今までキチンとやっていなかったことが今になって響いてきていることを実感します。昔は遊びやTVに夢中で時間が無いとおもっていたけれど、部活が始まったり、下校時間が遅くなると、自分で管理すればいくらでも時間が作れたのにと後悔します。もしも昔の自分に会えたら「お前が今キチンとやらないと将来の俺が苦労するんだぞ。遊んでばかりいないで、ちょっとはキチンと勉強しろよ!」と言いたいです。