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たかが小道具、されど小道具!
どのクラスも元気一杯に2022年度スタートしました。
ここ数年、小中学校の教材が改訂されて内容ぎっしり、難易度もかなり高くなっています^^;
でもどこかで生徒さんをクスッと笑わせる時間が欲しくて小道具に力を入れています(笑)
PIクラス、Are you 〜?と相手が誰かをあてるアクティビティではファンキーな目隠しを使用。
中学生のプレゼンテーションでは、インタビューされる側(本日の主役)とインタビューする側(芸能レポーター)の小道具を使ってQ&Aを促します。
その他、
*お友達のホームティーチャーから教えてもらったENTAOカード
*幼稚園クラスの劇に使うおさるさん用の帽子。
子どもたちがレッスンを楽しんでくれると嬉しいです。
PA(小5、6)、中学生、高校生クラスは、最後のレッスンでディベートしました。
論題は生徒達がクラス毎に考えました。
「きのこの山とたけのこの里はどっちがいい?」
「生徒は学校にマンガを持って行っていい」
と言った子ども目線の論題や
「愛はお金より大切」
と言った哲学的なものも。
保護者の方にzoomで参観して頂き、どっちのチームがより説得力があったか投票してもらいました。
どの曜日も熱戦が繰り広げられました
1週間前、お買い物ごっこの記事をアップした後、ウクライナに関するニュースを見ていて、ふと、お買い物ごっこにウクライナ寄付コーナーを設けようと思い立ちました。
生徒は1年間宿題やテストを頑張って貯めたお金でのショッピングを楽しみにしてるから、寄付して!なんて言ったら嫌がるかなぁと思いつつ寄付の趣旨を話すと、子どもの方から、「知ってる〜」「お父さん、お母さんと一緒に特番見た」「お父さんが説明してくれた」と言って、私が多くを語るまでもなく、沢山の子が寄付をしてくれました。
手持ちのほとんどのECCドルを寄付する子が何人かいたので、「好きなもの買ってからでいいよ。少しでいいよ」と言っても、「大丈夫、大丈夫」と笑顔で寄付してくれました。なんでそんなに沢山寄付しようと思ったの?と尋ねると、前もWWFとかユニセフとか寄付したことあるからとの答え。
中には、「みんなの1ドルを100円に変えてユニセフに寄付します!」と言った私の懐を気にして、先生、大丈夫?うちずっとECC通うから寄付してあげてね、と私を励ましてくれる子も(笑)
172ECCドル⇒17200円昨日ユニセフに寄付しました。
ただのお金だけでなく、子どもたちの思いやりがこもった寄付になりました。
1日も早くウクライナの子ども達に笑顔が戻りますように。