2024.1.16
1月は新1年生の保護者様にとって
入学後のお子様の過ごし方を決める
大事な時期ですね。
ECCジュニア千鳥駅前教室では
20年前の教室開設以来、共働きの
保護者様にも多くご利用いただいております。
最近は英語で学童保育をする施設が
増えて、英語を勉強する環境が多くなってきました。
よくあるのが、「うちは小学3年間を
英語学童で過ごしたので、英検®を受験
させてください」というものです。
ECCジュニアでは1年生からとても丁寧に
アルファベットからフォニックス、英会話、文法、音読、多読を行います。
一年に一度は英検®の2次試験に似た
ネイティブ講師との面接試験もあります。
まじめに通ってこられれば、自然に
英検®への道筋がついてきます。
また、そんなお勉強だけでなく、
放課後の貴重な憩いの場として、
児童館のあとはこちらでおやつを
食べたり(あ、これは内緒だった!)
お友達と遊ぶように難しいことを
お勉強して、どんどんできるようになられています。
学童保育での英語とぜひ量・質を
比べてみてください。
ただいま、体験レッスン実施中です。
遠くから通ってきてくださる生徒さん
にはいつも感謝しております。
お会いできることを楽しみに
しております。
2023.9.14
ECCジュニア千鳥駅前教室の木曜日には
小学1・2年のスーパーラーニングコース
(100分授業)があります。
15:30~17:10の授業です。
小学1年生の男子ふたりは15:00まで近くの
千鳥児童館にいて、そこからECCまで通ってきます。
このふたりは3月までは別々の保育園で
4月に初めてECCで出会いました。
学校では別クラスですが、毎週木曜日に
一緒に行動するようになり、今では
お互いに名前で呼び合うほどの親友と
なりました。
15:10近くになると、教室には
地鳴りのように、このふたりが
遠くからかけてくる音?が響き渡り
ます。そのにぎやかなこと!
さぞ「やんちゃ」かと思われるでしょう。
さにあらず。
まず宿題を提出して教材を整え、
お約束の本を取り出してすぐに解き始めているのです。
いやいや。その前には内緒の「おやつ」タイム。
他の生徒さんたちが来るまでに、ちょっと
休憩タイムもとっています。
それはそれはおしゃべりも弾みますが
どれだけ予習をしてきたか、読めるように
なってきたか。男同士の戦いもあるのです。
字も4月と比べたら段違いにきれい。
小文字も書けるし、単語も文章も書いています。
末は博士か大臣か?(ちょっと古いですが・・・)
どんなふうにこのふたりが成長していくか。
またレポートします。
2023.7.12
日本英語検定協会から英検®3級以上の問題形式が2024年度から一部変更されるという発表がありました。(2023年7月6日)
内容が更に難化することになります。
内容改定は2016年度・2017年度以来となります。
(主な変更点)
3級・準2級については英作文が1題→2題へ
既存の意見論述の出題に加えてEメール問題も出題
2級・準1級・1級
英作文が1題→2題へ
既存の意見論述に加えて「要約」問題を出題
試験時間は3級 50分→65分
試験時間は準2級 75分→80分となります。
面接は準1級の4問目が多少長くなります。
▼日本英語検定協会からのお知らせ
https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230706_info_eiken.pdf
日本国内の大学入試では50%以上の大学が英検®を合否に採用しているため英検®問題の難化=大学入試問題の難化 となります。
都内私立高校では大学受験までに準1級の合格を目指すところが多いです。
東大早慶上智を目指す場合は、準1級以上を目指し、なおかつ1級対策をされています。
(対策)
新試験に向けては国語の要約する力が英語にも必要となりますので 日頃からの国語力の強化、新聞を丹念に読む力を求められることになりそうです。
英語力は国語力の上に成り立っております。
また、英検®上位級では英語の力を試すだけのものではなく、人としての教養を見る内容が多いため、理科・社会・数学・医学・歴史など幅広い知識が必要となります。
読み書きだけでなく、対面で自分の意見を述べて相手を説得できる力が必要です。
そのためには相手の言っていることを理解するリスニング力も必要です。