英語能力指数世界ランキング
イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)は、2024年版の「EF EPI英語能力指数」を発表しました。
日本は国・地域別ランキングで過去最低の92位となり、「英語力が低い国・地域」の最下位に位置しています。
EF EPI英語能力指数は、英語を母語としない約210万人のテスト結果をもとにした世界最大規模の国際調査。2024年版では、116か国・地域が対象です。合計116の国と地域が調査対象に含まれています。
EF EPIは、英語能力を計測、追跡する世界規模のベンチマークとして開発された指数。このテストは語学の熟達度を測る国際基準CEFRに準じており、TOEFLやTOEIC、IELTSなど既存のスコアへの換算も可能。
◆EF EPI英語能力指数 ランキング ()内は平均スコア
1位:オランダ(636)
2位:ノルウェー(610)
3位:シンガポール(609)
4位:スウェーデン(608)
5位:クロアチア(607)
6位:ポルトガル(605)
7位:デンマーク(603)
8位:ギリシャ(602)
9位:オーストリア(600)
10位:ドイツ(598)
◆EF EPI英語能力指数 ランキング【アジア】
3位:シンガポール(609)
22位:フィリピン(570)
26位:マレーシア(566)
32位:香港特別行政区(549)
50位:韓国(523)
56位:ネパール(512)
61位:バングラデシュ(500)
63位:ベトナム(498)
67位:パキスタン(493)
69位:インド(490)
73位:スリランカ(486)
80位:インドネシア(468)
84位:モンゴル(464)
88位:キルギス(457)
91位:中国(455)
92位:日本(454)
日本は世界における英語力を押し上げて、国際社会での地位を押し上げていかなければ
なりません。なによりお一人おひとりの可能性を高めるために、ECCで英語を、世界を学んでいきましょう。