ECCジュニア児童英語検定2次試験終了
本日は風が強くて寒い中、ECCジュニア児童英語検定2次試験に
お越しいただきましてありがとうございました。
おかげさまで 当教室は満点賞の人数がとても多い、と
ECC本部よりお褒めの言葉をいただきました。
さて、先週2月19日、英検®1級2次試験が上智大学にて行われました
大学3年になるうちの卒業生が受けてきたのですが 受験生1名に対して面接委員2名で
「今日の若い親たちにとって社会的経済的援助が欠けているか」
という題名が与えられてスピーチをしました。
その後、質疑応答があったそうです。
その生徒の同級生には
「先進国は後進国に製品の生産を頼りすぎているか否か」
「動物園は動物にとって良いのか悪いのか」
などが聞かれたそうです。
私が大学3年のときに受けた英検®1級の2次試験では 受験生10名がひとつの部屋にはいり、
ひとりひとりがみなの前で別個のお題を与えられてスピーチをし、面接委員と質疑応答を
するというものでした。
英検®がなぜ世間から幅広く認知されているかといえば、
英検®は英語だけの試験ではなく
社会人として知っておかなければならない知識、教養を試す試験であるからです。
2級以上では日頃からニュース番組を丁寧に見ておかなければならず、政治・経済・エンタメ・
社会のみならず、病気や医学系の言葉も出てきます。
質問に対する自分の意見を論理だててはっきりと理由をもって答えねばならず、相手がそれを聞いて
納得したというところまで 論破しなければなりません。
日頃からの論理的思考力が試されます。
大学受験では国立・私立を問わずにトップ校には1級レベルの問題が
多々見受けられます。
「2級に合格すれば大学受験には間に合う」という考え方は現在では
通用しません。MARCHレベルでも準1級合格を前提とする学部は
増えてきておりますので どうぞご注意くださいませ。
ECCジュニアのカリキュラムは英検®のような外部の英語検定試験に直結しております。
来年度も役に立つ、使える英語を身につけることができるよう、
これからも楽しくご指導してまいります。
本年度もお世話になりましてありがとうございました。
2023年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。