2023.6.13
教室OBの21歳男性が8月から長期留学にアメリカに出発します。
昨日はそのためにアメリカ大使館に面接に行ってきたそうです。
アメリカに留学するにはVISAを取得しなければなりません。
その申請には面接があります。
指定された日時にアメリカ大使館に行くには、セキュリティの観点から
荷物を最小限に抑えていく必要があります。
飲み水さえも入れられない小さいかばんに
パスポートや書類のみを入れて、さあ、緊張して
中へ!
まずは指紋の採取(初めての経験!)。
次に銀行の受付のようなブースに仕切られたカウンター席に座って
面接が始まります。
こちらは5問程度の質疑応答であっという間の終了でした。
この面接が通るとあとはもう、あっという間に飛行機の便が
決まって あとは飛び立つばかりなり。
長かったコロナが収束して、今年は日本から海外へ向けて
勉強するために羽ばたく若者の多いことでしょう。
心から そのようなみなさんのご活躍とご無事をお祈りしております。
また、お便りがあったら ご報告させていただきます。
2023.6.10
4月開講から3か月目となりました。
今年度は年長さん3名、年中さん3名の混合クラスです。
年長さんと年中さんは交互に座ることによって 年中さんが
何か困ったときに、年長さんがさっと手を差し伸べることができる!
スーパーなクラスになっています。
ECCの幼児科では一年間で大文字・小文字とフォニックスを勉強しますが
すでに大文字が終わったところです。
フォニックスも少しづつ出てきており、小文字の登場とともに
字と音の関係を学んでいきます。
I want a melon.
Do you have a pencil case?
How many erasers do you have?
などなど、毎週お話できるフレーズがどんどん増えています。
ECCに来たくて、毎週土曜日はパッと早起きしてくれます。
笑ってばかりのクラスです。
2023.2.27
本日は風が強くて寒い中、ECCジュニア児童英語検定2次試験に
お越しいただきましてありがとうございました。
おかげさまで 当教室は満点賞の人数がとても多い、と
ECC本部よりお褒めの言葉をいただきました。
さて、先週2月19日、英検®1級2次試験が上智大学にて行われました
大学3年になるうちの卒業生が受けてきたのですが 受験生1名に対して面接委員2名で
「今日の若い親たちにとって社会的経済的援助が欠けているか」
という題名が与えられてスピーチをしました。
その後、質疑応答があったそうです。
その生徒の同級生には
「先進国は後進国に製品の生産を頼りすぎているか否か」
「動物園は動物にとって良いのか悪いのか」
などが聞かれたそうです。
私が大学3年のときに受けた英検®1級の2次試験では 受験生10名がひとつの部屋にはいり、
ひとりひとりがみなの前で別個のお題を与えられてスピーチをし、面接委員と質疑応答を
するというものでした。
英検®がなぜ世間から幅広く認知されているかといえば、
英検®は英語だけの試験ではなく
社会人として知っておかなければならない知識、教養を試す試験であるからです。
2級以上では日頃からニュース番組を丁寧に見ておかなければならず、政治・経済・エンタメ・
社会のみならず、病気や医学系の言葉も出てきます。
質問に対する自分の意見を論理だててはっきりと理由をもって答えねばならず、相手がそれを聞いて
納得したというところまで 論破しなければなりません。
日頃からの論理的思考力が試されます。
大学受験では国立・私立を問わずにトップ校には1級レベルの問題が
多々見受けられます。
「2級に合格すれば大学受験には間に合う」という考え方は現在では
通用しません。MARCHレベルでも準1級合格を前提とする学部は
増えてきておりますので どうぞご注意くださいませ。
ECCジュニアのカリキュラムは英検®のような外部の英語検定試験に直結しております。
来年度も役に立つ、使える英語を身につけることができるよう、
これからも楽しくご指導してまいります。
本年度もお世話になりましてありがとうございました。
2023年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。