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ECCではレッスンの一部にCLILという、ヨーロッパで始まった学習法を取り入れています。
「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」です。
各年代のお子さんが興味を持つような身の回りのことについえ、「英語を通して」考えたり話したり読んだり書いたりします。
4月のレッスン内容、一部ご紹介です。
◆PIクラス(小3-4)のユニット1では、音の伝わり方を学びました。
「音はどうやって伝わるの?」
「空気・水・氷・金属… 材質の違いによって音の伝わるスピードの違いはあるの?」
「机をトントン叩いて出す音、そのまま聞くのと耳を机につけて聞くのと、どう違う?」
「どうして?」
動画を見ながら想像力を働かせて考え、自分の想像が合っているのかどうかわくわくしながら正答を確認、あーだこーだ話しながら、楽しみながら学びます。
そして仕上げに、学んだ知識を元に英文を書いて発表です。こういった一連のプロセスからの学びが子どもの知的好奇心をくすぐるんですね!
GW明けには、「自分の好きな音、好きではない音」についての発表です!
※全て英語ですが音の伝わり方が説明されているサイトを見つけました。
わかりやすいですよ~。
https://www.youtube.com/watch?v=AxNdr0Bcx20
◆PAクラス(小5-6)のユニット1では生き物のたまごについて学びました。
1.さまざまな鳥: Emu(エミュー)、Condor (コンドル)、Owl (フクロウ)、 Grouse (ライチョウ)、 Little tern (コアジサシ)、うぐいす、が紹介され
それらの鳥がどんな鳥(見た目、大きさ)で、どんな場所に卵を産むか、の確認。
2.そのあといろんな卵を見てどの卵がどの鳥の卵なのか考えました。
卵の形は?
サイズは?
色や模様は?
それぞれの鳥がどんな場所に卵を産みつけるのか…?
「白い卵は見つかりやすい。外敵に狙われやすいから取られないような場所を選ばないとだね。」
「この大きさの卵はどんなところに産んだら見つかりにくい?」
「この模様の卵はどんな場所だったらカモフラージュできる?」
高学年にもなると学ぶ内容も高度になり、日本語も交え、理解を深めながら楽しく学べるようサポートします。そういった過程で新しい単語や表現に自然に触れていきます。
GW明けには、「もし自分がアニマルレンジャーだったら、どの動物を守りたい?」についてのスピーチ発表、「日本文化=和食」の紹介暗誦発表などが続きます!