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教室日誌一覧

2021.11.2
カテゴリー: レッスン報告

SIクラス(小学3,4年生読み書きプラス)で大学いも試食

SIクラス(小学3,4年生読み書きプラス)で大学いも試食

小学生のスーパーラーニングプラン「読み書きプラス」では年間30冊の絵本の音読をし、大量筆写などのライティングを行っています。小3,4のSIクラス、小5,6のSAクラスでは、絵本の中に年に1冊、食べ物の作り方を題材にしたものがありますので、その通りに作って試食しています。

 

まだコロナ禍で油断はできないので、今回は作るところからではなく、私が絵本どおりに作ってきたCandied Sweet Potato(大学いも)をちょこっと試食してもらいました。みんな口をそろえて Yummy!! 絵本もしっかり読めましたし、試食も楽しめましたね♪

2021.9.7
カテゴリー: イベント報告

中学生英語暗誦・クラス大会

中学生英語暗誦・クラス大会

9/5(日)中学生英語暗誦・クラス大会、無事終了!!

 

09:00~中1クラス①11名
10:20~中1クラス②10名(欠席2名は録画送信)
17:00~中2クラス 11名
20:00~中3クラス 6名(欠席1名は録画送信)

 

7月頭に課題文決定・導入回で音の注意点を入れたシート配布&練習、練習記録シート配布。
以降毎日練習していただくよう、lineグループや保護者BANDトークグループに時々メッセージ。
お声がけ・応援いただいた保護者さま、ありがとうございました。
2カ月間を以下のステップで進めていきました。

 

Step1 お伝えした「発音注意点」をふまえ、リスニング&シャドーイングメインで
Step2 シャドーイングメインで暗記暗誦できるようになる
Step3 暗記暗誦したものを録音し、CDの音と違うところを洗い出し、正そう
Step4 過去の大会優勝者スピーチを見て、自分の工夫方法を考え作りこんでいこう
Step5 暗記暗誦仕上げ+表現決定(スピード、声色、顔の表情、ジェスチャー)
Step6 最終仕上げ。9/1(水)までに録画してline送信してね。

 

レッスン中には、本番前3週間はリハーサル、ということで、レッスン最初に「自己紹介部だけ暗誦」「本文だけ暗誦」「全文暗誦」仕上がり状況を確認、アドバイス。

 

Step6が本番当日の5日前、そこからのみんなの変化が凄かったです。
全38人から送られてきた発表動画をひとつひとつ見て、アドバイスポイント書き出して、ボイスメッセージでアドバイスをline送信、これがけっこう大変でしたが、効果絶大でした。みなさん見事に修正・改善してきてくださいました(^^)/

 

本番は発表者はPC画面のzoomに向かって発表、他の生徒はジャッジ(審査員)です。
こうすることで、クラスメートが凝視することがなくなるし、他者の発表を真剣に聞くようになります。
ただいま鋭意審査中。発表会終わってからのこの審査がこれまた嬉しくも辛い作業なんです。
どのみなさんも頑張りがわかるし、甲乙つけがたい!!!でもつけねばならない。。。
最終的に全中学生38名の中から一人教室代表を決定し、音声にて全国大会予選応募します。

2021.5.3
カテゴリー: レッスン報告

PI、PAクラスのレッスン

PI、PAクラスのレッスン

ECCではレッスンの一部にCLILという、ヨーロッパで始まった学習法を取り入れています。
「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」です。
各年代のお子さんが興味を持つような身の回りのことについえ、「英語を通して」考えたり話したり読んだり書いたりします。

 

4月のレッスン内容、一部ご紹介です。

 

◆PIクラス(小3-4)のユニット1では、音の伝わり方を学びました。
「音はどうやって伝わるの?」
「空気・水・氷・金属… 材質の違いによって音の伝わるスピードの違いはあるの?」
「机をトントン叩いて出す音、そのまま聞くのと耳を机につけて聞くのと、どう違う?」
「どうして?」
 

動画を見ながら想像力を働かせて考え、自分の想像が合っているのかどうかわくわくしながら正答を確認、あーだこーだ話しながら、楽しみながら学びます。
そして仕上げに、学んだ知識を元に英文を書いて発表です。こういった一連のプロセスからの学びが子どもの知的好奇心をくすぐるんですね!

GW明けには、「自分の好きな音、好きではない音」についての発表です!
※全て英語ですが音の伝わり方が説明されているサイトを見つけました。
わかりやすいですよ~。
https://www.youtube.com/watch?v=AxNdr0Bcx20

 

◆PAクラス(小5-6)のユニット1では生き物のたまごについて学びました。
1.さまざまな鳥: Emu(エミュー)、Condor (コンドル)、Owl (フクロウ)、 Grouse (ライチョウ)、 Little tern (コアジサシ)、うぐいす、が紹介され
それらの鳥がどんな鳥(見た目、大きさ)で、どんな場所に卵を産むか、の確認。

 

2.そのあといろんな卵を見てどの卵がどの鳥の卵なのか考えました。
卵の形は?
サイズは?
色や模様は?

それぞれの鳥がどんな場所に卵を産みつけるのか…?
「白い卵は見つかりやすい。外敵に狙われやすいから取られないような場所を選ばないとだね。」
「この大きさの卵はどんなところに産んだら見つかりにくい?」
「この模様の卵はどんな場所だったらカモフラージュできる?」

 

高学年にもなると学ぶ内容も高度になり、日本語も交え、理解を深めながら楽しく学べるようサポートします。そういった過程で新しい単語や表現に自然に触れていきます。

 

GW明けには、「もし自分がアニマルレンジャーだったら、どの動物を守りたい?」についてのスピーチ発表、「日本文化=和食」の紹介暗誦発表などが続きます!