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2024年のレッスンが始まり2週間。
今週は、体調不良の生徒さんが多いようで、近隣の小中学校でも学級閉鎖がでていますね
今日と明日はもともと休講にしていましたので、みんな来週は元気な顔で会えるといいなと思います
今年の元旦には能登半島地震が起こり、生徒さんの中にも帰省中に地震にあい、恐ろしい思いをした子も数名いました。
多くの家屋が倒壊したくさんの方が亡くなったり、家を失くし、寒い中、避難生活を余儀なくされています。
今の生徒さんたちは、東日本大震災を経験していない子ばかりですから、日々流れるニュースに驚き、興味をもっている子も多いようです。
以前、トルコ南東部大地震の際にも行いましたが、今回も能登半島地震の救援に関し、AAR Japan[難民助ける会]への支援金を教室で募ることにしました。お子様がお小遣いからでも出せるよう、金額は10円、100円からでもOK!大人だけでなく、子ども達自身にも被害に遭われた方々の気持ちに少しでも寄り添い、自ら行動してもらいたいという想いをこめて皆さんに呼びかけました。
高学年のクラスでは、教材の中でも、寄付について考える単元があります。
発展途上国への寄付を始め、病気を抱える子ども達、絶滅危惧種の動物など、様々な団体への寄付活動について考え、自分がどのくらいのお金をどのくらいの期間貯めて、寄付したいということを英文のスピーチにします。
日々の生活で、遠い場所で苦しんでいる人たちのことを考える機会は、私達大人にも少ないかもしれません。
このような機会に、社会の問題に目を向け、他人事ではなく、自分事として考え、行動できるようになれるよう、成長していってほしいと願っています♡
1/22に締め切った支援金は34,251円にのぼり、私自身の分を加え、合計40,000円をAARに送金することができました!
小銭が入ったかわいいポチ袋に子どもたちの想いを感じました。