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先週から今年度最終レッスンに突入しました。4月は永遠終わらないと感じていた1年が3月になるとあっと言う間に終わったと感じるのは不思議です。
さて、英語・英会話コースの小学校高学年のテキストにナナイモバーが登場しました。(ナナイモバーは、カナダのバンクーバー市ナナイモで発祥したデザートです。炭鉱の夫たちが手軽にエネルギー摂取できないかと主婦が考えて作ったそうです。)生徒達は、「どんな味がするんだろう?」「これって作れるの?」と興味津々でした。お料理は時間がかかるのでなかなかレッスン内には出来ませんが、最終のイースターレッスンの時に作りたければやっても良いと伝えると「やる!やる!楽しみ!」と大反響でした。そこである程度下準備をしたものを台所で待機し、レッスンの時に教室へ持っていきました。
本来、ナナイモバーは3層で出来ています。下の層はバター、卵、ココア、クルミ、ココナッツフレーク、とビスケットを混ぜたものです。真ん中の層は、バター、粉砂糖、カスタードパウダー、生クリームを混ぜたものです。そして上の層は、バターとチョコレートを溶かしたものです。下の層が少なすぎたからか余ってしまい、トッピングになってしまいました。(笑)全部の層にバターが入っている高カロリーなデザートです。生徒達は、それぞれ自宅に持ち帰って冷やしてから食べたはずです。味はどうだったのでしょうか?
下の層を作っています。
真ん中の層を作っています。