7月下旬は、英語・英会話コースの小学生及び中学生の暗誦大会をクラスごとに行いました。
小学生の発表は、レッスンの一部でしたが、中学生はレッスンを丸々暗誦に使いました。
どのレベルでも約1か月前から少しずつ暗誦の練習を行ってきました。
小学生は、コースブックと言うテキストのある一場面の会話を選び、暗誦当日は文字の部分を見せずに絵を頼りに発表を行いました。
中学生は、絵のヒントはなく、かなりまとまった量の文章に自分の意見を追加したものを発表しました。
どの生徒も自宅練習では覚えきれていなくて、レッスン内で自主練習を行ってから発表に挑みました。
発表後は、どの生徒も無事暗誦大会を切り抜けたとほっと安心した表情を見せていました。
当教室もあと少しで短い2週間の夏休みに入ります。2学期もこの調子で頑張っていきたいと思います。
今週は、読み書きプラスの小学5・6年生クラスで手巻き寿司を作って食べました。読み書きプラスコースは、英語・英会話コースのスタンダードコースに追加して「読む」と「書く」を大量に行うコースです。「読む」部分については、30冊の絵本のCDを聞き、音読を行います。30冊のうちの1冊にお料理の本があり、毎年生徒達は作って食べることを楽しんでいます。
一から作ると時間がなくなってしまうため、今回の手巻き寿司は最後の好きな具材を巻いて食べるところだけ行いました。絵本を読んで作り方を学んだはずなのに、絵本を開いて参照しながら作っていきました。火曜クラスの生徒は、海苔にご飯をのせすぎだと思っていましたが、その上に具材(ハム、かにかま、きゅうり、かいわれ大根、まぐろ、いか、サーモン、たまご)を全てのせたため、案の定巻けませんでした。もう1枚の海苔で挟みサンドウィッチとして食べていました。(苦笑)用意した酢飯1合と海苔を食べつくしたところで満足して帰って行きました。レッスンの前に手巻き寿司のことを忘れていて夕食を食べてしまったそうですが、夕食を食べていなかったかのような食べっぷりでした。
木曜クラスの生徒は、夕食はまだ食べていなかったので、「お腹がすいた~」と言いながら喜んで手巻き寿司を作っていきました。火曜クラスの生徒の失敗を伝えたので、ご飯は少なめに盛り、手巻き寿司が完成しました。夕食に響くからとちょっと控えめに食べていきました。
読み書きプラスの小学3・4年生クラスのお料理の絵本は、大学芋です。サツマイモを使うので、秋に作る予定ですが、生徒達は、それを作って食べることを楽しみにしています。(笑)
4月8日(土)から2023年度が始まり、教室がまた賑やかになりました。
初回からレッスンを受ける生徒達の教材は教室に届いているので、まずは教材セットをばらし、それぞれのテキストに名前を書いてもらいました。学年ごとにテキストの色が違うので、今年はこの色なんだと感動したり、新しいキャラクター達のストーリーが気になり、パラパラとテキストをめくったりと生徒達は早速楽しんでいたようでした。
同じレベルの2年目の生徒達は慣れたもので、教材の説明もあまり必要とせずにサクサクとレッスンを進めていました。
ただ、レベルが上がった生徒達や新入生の生徒達には、丁寧にテキストの使い方や宿題のやり方を説明したため、レッスンの終了時間が少し遅くなってしまったクラスもありました。
そしてまた、今年も昨年度の教材がカバンに入ったままの生徒が数人いました。帰りは2年分の教材を持ち帰ることになり、重くて大変そうでした。さらに、ご入学・進級プレゼントのレジャーシートを教室に置いていった強者もいました。(苦笑)
生徒も先生も慣れるまでしばらくは緊張の日々が続きそうです。