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レッスンで大切にしていることを今までいくつか投稿してきましたが、今日は”ラベリング効果”について
育児とHT経験から心がけていることは”良いレッテルを貼る”ことです。
ラベリング効果とは…
意味:固定概念や先入観など勝手なイメージでラベリングされた人は、その通りのイメージを持って行動するという心理効果。
・〇〇さん、この間の宿題の取り組み感心したなぁ。本気出すと凄いよね。来週はこんな風に計画すればもっとうまく取り組めるかもしれないね。来週の宿題、期待しているからね!←宿題の取り組みの改善が必要な時
・〇〇くんは、時々ものすごい集中力を発揮する事があるよね。今日のレッスンもあの姿見たいな♪←注意散漫な時
・〇〇ちゃんのライティングドリルっていつも丁寧でミスが少なくてお手本だよね。←急いで早く終わらせたがってる時
等 良いラベリングを貼った声がけで様子が変わることがあるな…と感じています。(場合によっては声がけだけでなく、私自身のレッスンの振り返りや保護者さまとのコミュニケーションが必要になる場合もありますが…)
子ども達は常に成長し続けています。
その日の体調や状況によって行動や言動も変わります。一部を切り取ってこの子は”〇〇な子”と捉え、それを伝える事によって子どもの成長や可能性を制限してしまうような気がしています。
より良い信頼関係を築くためにもコミュニケーションをしっかり取り、個々の特性や能力に焦点を当て、常に良いラベリングができるように心がけています。
“あなたは〇〇な人ですね”
〇〇にはいつもポジティブな言葉が使えるHTそして人でありたいですね♪