生徒さん達が本来持っている“集中力”を最大限に発揮できるようにするためにはどうしたらいいのか日々試行錯誤していますが、私がレッスンで意識していることは
・集中力がない時は、アクティビティを後半に持っていき、時間に余裕がありそうなsectionなら、最後に数分ゲームができるようなレッスンプランにする
・”集中力があるね” “集中力抜群のクラス!”等、言葉の力を使う(肯定的な声がけは最強です)
・集中している時は話しかけない
集中力って自分の好きなことや興味のあることに対して向き合うことで高めていけると思うので、この時期は何より英語って楽しいな♪って思ってもらえることが1番かなと思います。
好きになってもらえたら中・高学年以降は、自主的に集中力を発揮しながら勉強するようになると感じています。
この日のホームワークは数字
1から20の小さい数だけでなく100から1,000,000の大きい数もオプションでありました。
英数字の読み方って桁が大きくなると途端に難しい…
(日本語でも見慣れない数字は一十百千万…と数えてしまう私ですが…笑)
日本語と英語は桁の区切り方の規則が違うから難しく感じるのですが、大きい数字はカンマを意識すると読みやすくなります!
この日はキリのいい数字だけのアクティビティでしたが、キリのよくない数字も面白そうです
学習歴の長い生徒さんや上級生に、ライティングドリル取り組みのお手伝いをお願いすることがあります。
お友達に教えるには、学習したことを完全に理解している必要があります。質問にもちゃんと答えられないといけないので、自分自身の学習の振り返りにもなります。
“ここは質問の文だから…”
“Yes Noの後にはカンマを忘れないでね”
“最初にここを読むとわかるよ”
優しく丁寧に教えてあげていて感心!
教える、教えられる事で双方に良い効果があるといいなと思っています!
私自身は最近、大学受験英語の事で娘に質問された時、理解不足を感じる事がありました。完全に説明できるようにYoutubeを見て勉強。
今は便利な時代ですね!