最新の教室日誌
過去の教室日誌
2019年9月17日
カテゴリー:
講師からのメッセージ
今日は英語を始めるタイミングについてちょっと書いてみますね♪ 少し長いので、よかったらお付き合いください＾＾
よくいろいろな方に「英語はいつから始めるのが一番いいですか？」と聞かれます。
私は自分の経験上、その子が英語に興味があって「英語が好き！話せるようになりたい！」という意識でいれば凄まじい吸収力を発揮したりしますし、学ぶ環境があればいつ始めても「遅すぎる」ことはない、と思っています。ある意味大人から始めても遅くはないと思っています！
ただし、「発音」や「リスニング力」に関しては、これは早ければ早いほど自然に身に付くものなので、幼児教育として英語に触れることはとっても良い事だと思っています。
英語と、日本語の周波数は違います。
だんだん大人になるとモスキート音が取れなくなってくるのと同じ感覚で、７才頃まで聞き取れる周波数があります。英語の周波数は幼児期に簡単に聞き取れるため、ネイティブの発音をそのままマネ出来るのです。とっても素直な時期なので、たくさんマネをして、脳もスポンジのように吸収していきます！
ですので楽しみながらいつの間にか英語の音に慣れていってしまいます。いいですよね~。（笑）
ちなみに、その時期に脳のシナプスをたくさん活性化して広げておくと開化したその回路は年齢が上がっても生きているそうですよ♪
ECCでのカリキュラムでお話をすると、
小学生の低学年は、英語の歌などを使ってリズムに乗って歌いながら感覚を養ったりゲームをしながら英語に触れていきます。日常生活と英語がリンクしたり、経験値を上げていくこと、楽しむことがとても大事です。英語が「勉強」ではなく「人と繋がるツール」なんだと無意識的に理解していける時期ですね。
中学年は少しづつ読み書きも増やす事が大事ですね。今までの日本の教育は文法ばかりで受験用の英語がメインでした。これからは違います！
英語教育が見直され、来年からは学校でも教科として成績がついたり、授業日数が大幅にアップ！
これからは英語で「伝える」ことが出来るように準備していかないといけません。コミュニケーションツール、として英語を実際使っていく感覚。それにはコンスタントに英語を聞く、話す、つまりインプットとアウトプットをバランスよく、継続的に行っていくことが大事だと思います。
高学年は更に、脳も理論的解釈が出来る年齢です！実用的な会話を身につけ、プラス、ディベート的な要素も必要になっていきますね。意見をまとめる、伝える。また、文法に関してもしっかり理解しながら進めて中学への準備をしなければいけません。
話しを戻します！（笑）
英語を始めるベストなタイミングは状況やその子のタイプによっても違うかもしれません。
ただ！
音やリズムなど、その子の持っているポテンシャルを上げるには早い時期がベストであると思います。そういった意味では、幼児期など早くから始めるのは効果があると思います。
実際 生徒さんを見ていても、幼児期から通ってらっしゃるお子さんは発音がいい子が多い！！
そしてリスニング力が高いです！！
ECCジュニアの教材は、各コース、心理学的・脳科学的にその年齢に合ったカリキュラムになっています。とってもいい教材が揃っています。
英語は何より【継続】と【意識】が大事です！
ちょっとづつでも、日々の教材を使った家庭学習を続ける事が 英語定着の、また伸びるポイントです！！！
これからは4技能「聞く・話す・読む・書く」全てをバランスよく身につけていかないといけない時代になりました☆
英語学習で何かご相談などありましたらお気軽にいらしてくださいね＾＾
ECCジュニア西葛西中央通り教室では、
幼児から大人のクラスまで開講しています♪
