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2020年から毎年開催している中村哲医師の写真展をきっかけに、ゲストティーチャーとして大磯小学校の全校生徒に「人とのかかわり、心のやさしさ」をテーマに「中村哲医師の想い」を講話させていただきました。
カラカラの土地、泥水を飲む子ども、診察の順番を待つ間に消えていった命、用水路を掘る人々の勇姿、ショベルカーの操縦も病院での手術もこなす中村医師、何より「亡くなられた」ことに衝撃を受けたとの感想を寄せてくれました。中村哲医師が大切にしていたことば「一隅を照らす」の意味、つまり、身近な人が困っていたら手助けする、一人一人がそれぞれの出来ることを続けていけば、少しずつ社会がよくなり、世界が平和になる、この考えが広く共有されることを願います。一隅を照らすプロジェクトのリーダーはわたしたち一人一人!