3月4日、中学3年生たちが入学試験に臨みました。卒業式の寒いお天気とは違い、晴天に恵まれたのが何よりでした。全力を発揮できたことを祈っています。
英語はリスニングは複数の情報の中から、注意深くピンポイントで情報を選択する問題が増えました。
読解では内容を理解して日本語で理由を書かせたり、自分の思いを理由と共に英語で表現する問題が高配点となっていました。簡単な選択問題よりも、長めの文章を根気よく読む力や考える力を問う傾向を感じます。対策としては、日頃から英文を読むことや、自分のことについて英語で表現する練習に慣れておくことが大切です。合格発表までドキドキですが、一休みしたら、手元にある問題集や単語集などをフルに活用してコツコツと英語学習を続けてくださいね。本格的な英語学習はこれから始まりますよ。
30年続いたセンター試験に変わり、1月16日実施された共通テスト。英語は語彙数・読解問題共に増え、模試ともかなり傾向が異なり、苦戦したという声が多いようですが、BS(高校生クラス)の高3は
「解きやすかった!」とのこと。立派です!!
実際に問題を解いて感じたことは、3点。①思考力②判断力③直読直解力が問われます。限られた時間の中での正確な情報処理力が必須です。返り読みせず内容を正しく理解していれば答えられます。日頃からwpm(一分間に読む単語数)を上げる読解練習や、細かい情報をも見落とさない慎重さが必要です。幅広いジャンルの話題に触れること、長文を根気よく、かつ高速で読破することに日頃から慣れておくことの大切さを感じます。音読もぜひ取り入れて学習効果を高めましょう。初めてのテストに全力で頑張った受験生たち、本当にお疲れさまでした。
今年の夏休みは特別ですね。限られた時間をいかに充実させられるかですね。
やっと入手して読み始めた【DRAWDOWN】地球温暖化を逆転させる100の解決法
効果の大きいランキング順に読み進めるにつれ(冷却ガス、風力発電、菜食-減量主義、食品ロス)、私たちに出来ることはまだまだあると感じます。様々な分野の専門家の研究から示された解決法は、まさに私たちの教科書です。この本を本当に教科書にしたら、子どもたちの学びが変わるのではないか?とさえ思います。12月の日本語版が待ち遠しいです。
hydrochlorofluorocarbon やreducetarianism のような単語に触れられて新鮮です。