3月4日、中学3年生たちが入学試験に臨みました。卒業式の寒いお天気とは違い、晴天に恵まれたのが何よりでした。全力を発揮できたことを祈っています。
英語はリスニングは複数の情報の中から、注意深くピンポイントで情報を選択する問題が増えました。
読解では内容を理解して日本語で理由を書かせたり、自分の思いを理由と共に英語で表現する問題が高配点となっていました。簡単な選択問題よりも、長めの文章を根気よく読む力や考える力を問う傾向を感じます。対策としては、日頃から英文を読むことや、自分のことについて英語で表現する練習に慣れておくことが大切です。合格発表までドキドキですが、一休みしたら、手元にある問題集や単語集などをフルに活用してコツコツと英語学習を続けてくださいね。本格的な英語学習はこれから始まりますよ。
教室を開講して24年、多くのお子様・保護者様と出会い、年少・年中さんが高校生になるまで、お一人お一人の成長をずっと見守り続けることができるのはECCならでは!と実感しています。
ご兄弟で8〜9年の受講や10年を超える長期学習の魅力は何でしょう?
1.日本人学習者に違和感なく研究された教材。
2.無理なくステップアップできるカリキュラム。
3.お友だちと一緒の切磋琢磨が、新しいことを学ぶ勇気に。
英語学習にはいつから始めても決して遅すぎることはありませんが、もう少し早く出会いたかった!と思うことがしばしばあります。小学生低学年からの英語学習習慣は、【内なる宝物】を増やすことになります。グローバル化時代を生きていくお子様の、聞く力・読む力・考える力・伝える力【英語の宝物】を増やしませんか?
30年続いたセンター試験に変わり、1月16日実施された共通テスト。英語は語彙数・読解問題共に増え、模試ともかなり傾向が異なり、苦戦したという声が多いようですが、BS(高校生クラス)の高3は
「解きやすかった!」とのこと。立派です!!
実際に問題を解いて感じたことは、3点。①思考力②判断力③直読直解力が問われます。限られた時間の中での正確な情報処理力が必須です。返り読みせず内容を正しく理解していれば答えられます。日頃からwpm(一分間に読む単語数)を上げる読解練習や、細かい情報をも見落とさない慎重さが必要です。幅広いジャンルの話題に触れること、長文を根気よく、かつ高速で読破することに日頃から慣れておくことの大切さを感じます。音読もぜひ取り入れて学習効果を高めましょう。初めてのテストに全力で頑張った受験生たち、本当にお疲れさまでした。