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第5回セミナー ★家庭学習の在り方★
5月27日に実施しました。
沢山のご参加、ありがとうございました!
2018年から移行措置の日本の教育の在り方、英語が正式科目になること、小3から英語は外国活動としてスタート。
道徳も教科として評価されることに対しての対応の難しさ。
社会の地図帳利用は小4から小3に変更、都道府県の漢字・場所は必須に(大人でも迷う漢字がありますが) 小3で粗税の役割、少子化対策、国際化について学ぶこと。
大学入試は共通テストに変更、それに伴う記述力がポイントになります。その中で、国語力と論理的思考がベースになるため、その力をつけていくにはやはり、小学校時代の家庭学習も大事な役割になっていきます。
なんとなく読む、なんとなく感じたことを書くことは通用しません。しっかりルールにしたがって読み取ること、解くこと、判断することが必要です。入試はすでに文章量増加中。4000字を読み、20分で解答する時代です。そのため、まずは家庭でできることを簡単に紹介します。
★普段の生活の中で、「疑問」を持つこと
★日記を書くこと(継続しやすい形で、例えば、一行日記でもOK!)
★深く考える練習(読んだ記事や本について、目を閉じて、5分考え、気がついたことを表現する)
★クイズを出す
★語彙力
★暗記から使うことまでつなげること
★文章問題は絵や図にする
★図鑑、辞書、四字熟語辞典、類似語辞典、国語辞典、漢字辞典、英語辞典、資料帳等をすぐ見れるように設置する(リビングがベスト!)
★百人一首が得意な子は将来、古典、古文も得意になる!
★タイムスケジュールを家族で決めて、見やすい形で管理すること
最後に自分の子供のタイプを知り、勉強の進め方等の説明があり、個人的に夢中になり、セミナー風景の写真を撮ることも忘れた私(反省)
興味がある方、また声をかけていただければ、詳しい内容を教えます!
次回のセミナーは7月末の予定です!