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2021年3月25日
卒業生へ、そして新たに入学される子どもたちへ

2020/3/15 10年、11年と一緒に過ごしてきた生徒が卒業した。

 

小さい頃から中学生までの10年間の付き合いは、大人になってからの10年とは比べ物にならないほど貴重な時間だ。

 

一緒に過ごすのは週一の2時間弱だが、会えない時間も含め積み上げると大きい。

 

彼らに何を残せるだろうか?

 

残せるものというのは、目に見えるものだけではない。

 

思い出とか
知識とか
考え方は残せる。

 

サマンサっていう人間に付き合ってもらうには、次も会いたいなって思ってもらわないといけないと思った。

 

好かれたい想いもあるけど、先ずは好きになろうと思った。

 

小浜教室を選んで、
通ってくれている今ここに居る子たちを大事にしようと思った。

 

ところが、想像していなかったが、親御さんや子どもたちはサマンサを好きでいてくれて、いや、時々嫌だと思うこともあっただろうけど、それでも信頼して任せてくれた。

 

それが実感としてあった。

 

責任は重いけれど、楽しかった。今も楽しい。

 

ここ2ヶ月、2週間に1回のペースで週末に無料体験レッスンをしている。

 

メディアミックスのおかげでお問い合わせが入る。

 

新しい子どもたちと親御さんに出会えるのはすごくワクワクする。

 

初めて来てくれる子はほとんどが幼児さん。

 

初めての場所や人、分からない言葉、経験に戸惑い恥ずかしがる。

 

それを解すことが出来るかがキーポイントとなる。

 

楽しんで欲しいなと願いつつレッスンを進める。

 

最後に、
卒業していく子どもたち。
これからサマンサとの長いお付き合いが始まる子どもたち。

 

幸せ往きECCジュニア小浜教室号にご搭乗頂き誠にありがとうございます。

 

途中揺れることもございますが、必ず安全にみなさまを目的地までご案内致します。

 

機長はサマンサ。
どうぞお楽しみください。

 

幸せとは…
自分で自分の人生を自由に選択出来、大きいものにNOってハッキリ言える者が幸せだと思っている。

 

byサマンサ自論。

2021年度卒業生のみんな

Samanthaと名前の入った筆箱を頂きました。嬉しい。大事に使うよ。

色紙と筆箱嬉しかった。みんなの顔写真が盛ってあったけど、私も次からは盛る!

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メッセージ
2021年1月8日
2021 Happy New Year

Happy New Year 2021

 

去年はみなさまにとってどんな年でしたか?
私にとっては、走って来た自分にストップをかける気付きのある、非常に有意義な年になりました。

 

コロナで一旦全てが止まり、その中でも「学びは止めてはならぬ」と、仕事はオンラインで続行していましたが、それ以外の全てが止まり、家族と一緒に山に登ったり、散歩したりとのんびり出来、大事なモノが明確になった時でした。

 

今まで忙しくて、忙しくて、それでも良いと思っていましたが、それでは心の余裕はありませんでした。それには気づいていたけど、止められませんでした。

 

コロナで、自分を労る術を得た気がします。

 

ヨガ
アロマ
チャイティー
読書
Netflix
睡眠
仕事
家族

 

私の大好きなモノばかりです。
キラキラして見えるモノばかり!

 

キラキラといえば、
今年も1月末の週末には無料体験レッスンがスタートします。新しい子どもたちや親御さんとの出会いはいつも新鮮でキラキラです。

 

希望に溢れた妄想の時期が今頃~4月にかけて。
4月以降、現実を知る時期は結構大変です。
それでも、大変な先の喜びを知ると、楽しんで通ってくれるようになります。子どもたちの逞しさに私は救われていますね。

 

最近、幼児クラスでは、早く来た子とボードゲームや知能ゲームをしています。少し遊ぶと、その後のレッスンに集中してくれるんです。一緒に遊ぶと、私が負けることもあります!結構本気でやってるんですけどね。それも楽しいキラキラタイムです。

 

のんびりとだけど、しっかりと学んでいます。
子どもたちのそれぞれの人生により多くの選択肢がありますように♪やりたいことがやれるキラキラ人生でありますように。

 

その一助となれれば幸いです(^o^)/

1月レッスンスケジュール

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メッセージ
2020年10月20日
中学2、3年生の個別面談

中3は、部活を引退した8月から個別に面談をしています。個別面談は約2ヶ月に1度回ってきます。この面談は3月末まで続きます。

 

進路の希望や現在の成績、高校での具体的な進路、更には大学まで意識してお話ししてもらっています。

 

小さい頃からECCに来てくれているので、しっかりと未来を見据えて過ごしている子がほとんどです。

 

現時点での未来へのセルフイメージをお話ししてもらっています。

———————————–
中2はこの時期、中だるみします。もう一度自分を振り返ってもらうように、自分の強み、弱みを話してもらい、今後はどうしたいかを導きます。

 

こんな不確実な世の中だけれど、強く進んで行けるよう、自分の強みを認識し、活かしていく方法を探ります。

 

幼い頃からずっと同じ先生というのは、どことなく安心感や信頼があるのでしょうか?正直に話してくれるし、アドバイスもすんなり聞いてくれます。一対一の面談は私にとってとても貴重な時間です。

2020年10月19日
Stand Out Fit In

民度の英訳
“The superiority of its people”(国民の優秀性)

“It’s citizens’ cultural standard” (市民の文化的水準)

“ the level of social manners” (社会的マナーレベル)

 

これらは、麻生財務大臣が、日本のコロナによる死者の少なさに関する質問を、海外から受けたときに答えた「国民の民度のレベルが違うから」を訳語したものだ。

 

日本人は民度が高いのだろうか?
海外生活を経験した私は、日本人の民度が高いと感じることは多々あった。ただ、コロナに関しては、民度の高さではなく「同調圧力」の圧の高さのなせる技だと思っている。

 

鴻上尚史さん著書の「同調圧力~日本社会はなぜ息苦しいのか~」にも同じことが書かれていた。

 

結婚を機に、都会から引っ越して地方に来た私は、程なくして田舎の「同調圧力」の圧の強さを実感するようなことがあった。県外から来た奥様方は異口同音にそのような話をすることがあった。何故なのだろう?何故、地方にはそんなに強い同調圧力が有るのだろう?

 

その解は田舎の生活と気候にある。生活が貧しかったり、雪が多く過酷だった故に、集落毎に協力して生活してきた歴史からきている。

 

その集落から「はみ出してはいけない。」みんな一様であることが重んじられた。貧富の差もない。それがユートピアであった。それを幸せだと思ってきたのだ。

 

県外から引っ越してきた「ヨソモノ」は、他人に対してさほど興味がない。仕事では自分をアピールしないとやっていけない。競争力が激しいからだ。ベクトルが自分だ。ところが、田舎ではアピールはタブーだ!ベクトルは他人。どう見られるかが全ての基準になる。はみ出すと平等ではなくなるからだ。現状は20年前から変わっていない。

 

ONE OK ROCKの楽曲に「Stand Out Fit In」という歌がある。人種や文化の差異を背景にした歌だ。その差異は、何も外国人同士の話だけではない。同じ人種であるはずの日本人同士の中ですらも介在するマイノリティ問題である。構造はいじめの発生と同じだ。

 

マイノリティは、世間に叩かれ生きづらくなるのを覚悟で発言していくか、それとも息を潜めてその環境に馴染むように自分を変えていくか?この2者しか選択肢はないのだろうか?

 

解はどれもしっくりこない。

 

ワンオクの歌詞の中にこんな言葉があった。
「本当の自分を押し殺して環境に馴染むのではなく、本当の自分が解放される場所に出会うこと。そんな場所を作り上げること。」

 

無いなら作ればいい。
それが私の原動力。

2018年12月26日
2019年度 幼児科クラス募集

2019年度の幼児科クラスは若干名の空きが有ります。

 

レッスン日時:毎週木曜日 16:20-17:00 少人数、月謝制です。

 

¥6480/月

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