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当教室の生徒さんにお家での学習の仕方を聞いてみました。
●幼児 男子(年長:1年目)
「毎日夕食後にDVDを見ています。その時に宿題のプリントをしたり、英語の歌を聞いています。宿題は自らやり始めることが多く、レッスンの日から帰るとその日のうちに済ましてしまうことが多いです。
お母さんの声かけ:「夕食後にDVD、プリント/レッスンの日に宿題というのを一番初めにレーティン化しているので声かけの必要もありません。」
なんと素晴らしい!そういえば、彼は自然に英語での受け答えができます。
●小学1年生 女子(2年目)
「平日の夕方は他の習い事があったりするので、朝6:30~7:00に15分から20分程度毎日学習をしています。回数は3回ずつ。内容はホームワークシートに従っています。」
お母さんの声かけ:「学校の宿題をする時に 英語は終わったの?と声かけをしています。」
朝から勉強してるっていいですね。彼女はいつも一番大きな声で全ての単語が言えます。
●小学2年生 女子(4年目)
「学校から帰ったら宿題をした後に英語の学習をしています。CDを聞いて発音が同じになるように練習しています。CDを聴く回数は1回だけにしています。英語が読めるようになりたいので、指でなぞりながら練習しています。」
お母さんの声かけ:「いつでも学習できるように教材を見えるところに置いています。忘れてそうな時だけ「何時からやる?」と声をかけています。
彼女もいつもバッチリです。
●小学3年生 男子(2年目)
「学校の宿題が終わってから英語の学習をしています。プリントに沿って15分くらい。」
お母さんの声かけ:「レッスン前日にチェック入れてます。英語の宿題してね!と声をかけています。
PIに上がって難しくなってきたもんね。しっかり頑張って。
●小学4年生 男子(移籍した生徒さんで、たぶん5〜6年目?)
「ホームワークシートにあるDVD、CDは毎日聞いたり、見たりしています。週5日を目標にしています。
15分くらいです。」
お母さんの声かけ:「自分からやることはないので、「○時になったらやるよ」と声かけをしています。
いやいや、彼も完璧!なんでもスラスラ読めちゃう。
●小学5年生 女子(9年目)
「英語学習の取り組みは、1週間の中で決まった曜日と時間があります。週6日。」
お母さんの声かけ:「小さい時は英語の時間だよと声かけをしていましたが、今は自分でやっています。」
お母さんがいないと‥と言ってた子が、今ではできるようになるまで頑張るのみとやっているそうです。
6年生には負けてません。
●小学6年生 男子(移籍してきた子 たぶん9~10年目?)
「土日に集中して午前、午後、30分くらいホームワークシートをしながら、CDを倍速で聞いて、単語は覚えるまでCDを聞いて書いています。」
お母さんの声かけ:「低学年の頃は、決まった時間に一緒にやろうと声かけしていましたが、今は自ら計画して学習しています。」
彼も完璧!余裕すら感じます。
●中学1年生 男子(1年目)
「平日は学校、部活で疲れていているので毎日はできていません。その分休日にやっています。」
お母さんの声かけ:だらだらだけしないよう、励ましています。
彼はやはり学校の学習との両立ができないようで、今月末で退会になりました。中学生からのスタートは厳しい??と思ってしましますが、そんなことはないです。
●中学2年生 男子(10年目)
「週7回 学校の宿題の前にやっています。英語の勉強しないとという圧迫感をなくして両立しています。単語は3回ずつ、英文は2回ずつ聞いています。3回やると自然に覚えます。」
お母さんの声かけ:伺うのを忘れましたが、小さい時から毎日取り組ませていたのを知っています。たぶん、今は自分でやってますね。
●中学3年生 男子(5年目)
「単語を覚える時はノートに例文も書いています。レッスン中はその単語を使って自分の意見を話すようにしています。問題は解くより直しに力を入れています。」
お母さんの声かけ:本人がそっとしておいて欲しいタイプなので、たまにはかどってる?と聞くだけです。
彼は自分で目標を決めて取り組んでいるようです。素晴らしい自主性です。
講師の感想
負担の少ない幼児の頃から英語の学習を始めるのが一番良いと思います。小学校に上がってからは、やることも増えてしまうからです。
でも、英語の学習をする時間を最初の時点でいかに1日の時間の中に取り入れてしまうか、習慣づけてしまうかが鍵となるようです。
習慣づいている子は、身に付く量さえ違ってみえます。